ゴルフクラブ

2020年2月23日 (日)

最強のドライバーヘッド ~完結編~

  JADE ADLLER HighLaunch というヘッドに出会い、その形と性能に惚れ込んだ私だったがまだ満足しきれないことがあった!

”人の欲”というのはキリがないもので、昨年まで使っていた CALLAWAY EPIC SUBZERO 10.5度 + HARUKANA(by スリリング)を手にいれたときはこれ以上自分に合ったクラブはないだろうと思っていた!
1年と6ヶ月くらいは間違いなく満足していた。

しかし JADE ADLLER に出会った途端にそんなことは全て頭の中から消え去り、心は新しいドライバーヘッドの虜になってしまった。

ここら辺りのことは、新しい恋人を見つけた浮気性の人間と変わるところがないのでは?と思われる。((笑))
断っておくが、私の場合はゴルフクラブのことになると病気が出るだけであって、普段は全く真面目一徹な人間なのだ!(本当に)

いやいや今回の話は私の人間性の話ではなく、ADLLER JAPAN から新発売になった新作ドライバーヘッドの話だった。

本題に戻って、今一つ満足しきれない部分というのは以下の計測データにある。KAZETOMO(=かぜとも スリリング社)という非常にクセのない素直な挙動のシャフトと組み合わせたものを見てください。

2020-02-02_1298_20200220164601一番左列がヘッドスピードのデータ。 ✔マークがついているのが1球毎のデータ。5つのデータの一番下(この場合では 39.3) という数値が平均値だ。

2列目が Smash Factor (=ミート率ともいう)で 1.40 は悪くない数値だ。
(因みに当店で使用している GC4 という計測器だとこれくらいの数値が平均的)

3列目が ATTACK ANGLE で 4.5° はアッパーブローの角度を示している。

4列目は SIDE ANGLE で 3.4°R はインサイドからヒットしたことを示している。

もっとたくさんのデータが出るが今回はこれに限定した。

次にボールのデータを見てみる。

 

 

 

2020-02-02_1299_20200223110801
左列がスピン量

その一つ右列の「19、14、23、・・・・」という数値は最高到達点=つまり弾道の高さを表している。

3列目が飛距離のデータでキャリーでどれだけ飛んだかを表している。

KAZETOMOシャフトを装着した時のこれらのデータを見た時、そんなに悪くはないけどもう少し良い結果が出るクラブに仕上げたいと正直に思った。

そこで思いついたのが、スピン量が増えて高弾道になるシャフトを入れてみようということだった!

 

 

 

 

2020-02-02_1296さっそくスリリングの浅谷さんにれんらくを取り、KAZETOMOTOより

走り系&捕まり系のAOSAKI・SRを送ってもらうことにした。

松島店長に頼み込んですぐに私個人にフィットしたスペックで組み立ててもらう。

こうして出来上がった

JADE ADLLER HighLaunch 10.5度 と AOSAKI・SR が合体したNEWドライバーによる結果が左表になる。

なんの操作やデータ改ざんも無しに、”真剣6球勝負”で採れたデータだ!

ヘッドスピードは殆ど変化無し。ミート率アップ! アタックアングルや打ち出し方向も変化無し。

ミート率アップは重要だ! 僅か0.02じゃないかと思う方がいるだろうが、結構大きな意味がある数値だ。

 

 

2020-02-02_1297_20200223114701そして右表がボールデータだ。

まだバックスピン量が少な過ぎる。しかしこれは全く私個人の技術力の問題だ!
しかも1発目にミスした”593”という数値が平均値を悪くしてしまった。゚(゚´Д`゚)゚

もっと高弾道の球筋で最高到達点が25~27くらいの数値になれば飛距離ももう少し伸びるはずだ。

満足できる点は、キャリー200Y到達が3球あることだ!

私個人の話ばかりで申し訳ないが、今回のようにGC4という計測器でキチンとデータを取り、それを眺めてみるとクラブによって随分と結果が変わってくるものだと分かる。

こんなふうに信頼できるデータで確認することで安心してクラブを使い込んでいけるしクラブに対する愛着も湧いてくる。

また自分がどんなスイングをしているかもよく分かる。

自分を向上させる努力の仕方が明確になり練習も楽しくなってくる。

これらのことを参考にぜひ一人でも多くのゴルファーに私と同じような体験をしてもらいたい。

当店は何かと”敷居が高い店”と思われているようだが決してそんなことはないですよ!お気軽に訪ねて来てください。少しでもゴルフが上手くなりたいと思う気持ちがある方ならいつでも歓迎です。

~たくさんの方と当店でお会いできることを願っています~

 

 

 

 

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2020年2月13日 (木)

最強のドライバーヘッド ~その2~

今回は「最強のドライバーヘッド」というタイトルで書いている。

みなさんは「最強ってどういうこと?」「これより性能の良いヘッドはないということ?」という疑問をもつことだろう。

ご承知のように一つ一つのクラブにはそれぞれ特徴=個性があり、そのクラブ個性と自分という人間個性が調和して噛み合った時に最大&最強の結果を引き出してくれる。

そのような意味合いからすれば、ここで言う”最強”という意味は「私=吉本和弘にとって最強&最良のクラブ」という意味だ。

綺麗なフォルムに一目惚れした第1作のJADE ADLLER460RX・10.5度だったが、唯一ロフトが立ちすぎていて私には無理なヘッドだった。

それが今回新登場となった「10.5度 HighLaunnch」を見た途端、これだ!!という予感が走った。すぐに松島店長に頼み込んでKAZETOMO・SR(スリリング社のシャフトで非常に平均的な性格であり粘り系のほうに分類できる。H/S 40m/s前後の人に合う)で組み立ててもらう。

2020-01-26_1256
出来上がったその日は打てなかったので次の日にいつもの練習場で打ってみることにした。
偶然にもその日の練習場ではあるお店の新製品試打会が開催されていたので、勿怪の幸いとばかりに図々しくもちょこっとSIMSIMmaxtMAVRICKMAVRICKmaxの4種類も一気に打つことができた。
その感触が残っているうちに新ドライバー=JADE ADLLERを打ち込んでみた。
なんとJADE ADLLERのほうが打ちやすいと感じるし、さらには球が伸びていく感じがする!!?? 正直半信半疑だ!
いくら見た目が格好いいとは言え地クラブと言われる部類のクラブが世界展開をしているメジャーな2社(キャロウェイとテーラーメード)が開発した新製品の性能を上回るはずがない!
30球ほども打ち続けた(普段ならドライバーは10球しか打たない)結果、やはり軍配はJADE ADLLERに上げざるを得なかった。
これはきちんとデータで確認する必要があると考え、GCquadを準備して打ってみた。
左からH/S39.3、ミート率1.40(悪くない) これなら安心して本番で使用できる数値だ。
相変わらずの低スピン!😞〰 左列のデータ。一番下が平均値。



1597回転/分。次が最高到達点で20は低い。次がキャリーの平均値で189Y。
数値を悪くしてしまったのは上から2行目のデータ。
このミスショットが無ければと言いたいところだが、5球で1球はミスするところが現在の実力なのでしょうがない!
全体とすればかなり満足できる結果が出た!
贅沢を言えば、もう少しスピン量が増えて最高到達点が高くなれば理想に近づくのだが・・・・。
そこで閃いた!!!✨💡
そうだ!KAZETOMOより走り系&つかまり系のAOSAKI(スリリング社のシャフト)があるじゃないか!というわけでさっそくAOSAKIシャフトを準備することにした。

~ つづく ~

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2019年9月25日 (水)

STABILITYシャフト~その3~

~その2~からの続きで、実際にSTABILITYシャフトを入れて使用されている方の中には「打ち出しからグリーンに張り付くように走る」転がりになったとの感想コメントが載っていました。

つまり変なジャンプなどがなく⇒スムースに滑る(スキッド)ような打ち出しになったということなのだと思います。ミスパットの一つに打ち出したすぐ後に球がポンポン跳ねてから転がるケースがあります。飛び跳ねるような転がりが起きる原因は2つです!

1つはアッパーブローにヘッドを動かし過ぎて打ち出し角(Launch angle)が6度以上になっている場合です。2つ目はその逆でダウンブローが強い入射角でヒットし⇒ロフト角も-3度以下になってしまって⇒球を地面の中に押し付けるようなインパクトになり⇒押し付けられた球が地面からの反力で跳ね上がるケースです!

いづれの場合も球の転がり方が不安定になり⇒距離も方向も安定しない結果になることは誰でもすぐに分かることです。

断っておきますが「打ち出しからグリーンに張り付くように走る」とか「球の転がりが段違いに良い」というコメントをしている人たちの感想を疑う気はありません!

しかし私が知りたかったのは、STABILITYシャフトに変えたらクラブパスがこんなふうに変化したとか、インパクトロフトがこんなふうに変化したとか、だからそれまでと球の転がり方がこんなふうに変わったというような根拠についてでした。

STABILITYシャフトのCMページを読んでも、「打ち出し角が低く安定するので転がり予測が可能となり⇒距離コントロール性が向上する」というふうに紹介されています。

2019-09-10_1098_20190925141001そこで実際にシャフトを付けてデータを取ってみたくなってしまったんです。

この写真画像の左側がスティールシャフト、右側がSTABILITYシャフトのデータです。

PUTT LAB による計測結果は

1、打ち出し角が1.7度UP⇒1.3度UP(0.4度低い)

2、インパクト時シャフトアングルが0.8度deloft⇒1.3度deloft、0.5度分ハンドファーストでヒットしている

3、インパクトロフトが2.2度上向き⇒1.7度上向き

4、クラブ入射角が0.3度downが0.1度downへとやや上向きに

これが、同じヘッドでスティールシャフトとSTABILITYシャフトでのデータの違いです。

TESTしたのがパット下手な私なのでTESTERが悪いと言えばそうだとも言えます!(笑)  元々私の場合、少しハンドファーストで構えるし、常に少しダウンブローにヒットするし、打ち出し角が理想に近いと言えば言えなくもない個性があります。

そんな問題ありのTESTERなんですが、ほんのわずかですが打ち出し角が低くなったのは事実です。ただし正直に言わせてもらえれば、私にとっては感動的な転がりの良さとかというものではなかったというのが本当のところです!普段の自分の転がりと大きく変わったとまでは感じられなかったんです。

2019-09-10_1093_20190925143901

話題のSTABILITYシャフトの最大の特徴は?と問われれば「低トルク=1度」です!と答えたいと思います。

そしてこの1度というスティールシャフトよりトルクがない点が打感の硬さにつながっています。このことはドライバーに取り付けるシャフトについても全く同様のことが言えるわけで、みなさんは硬い感覚がするシャフトは硬度(=XとかSとか)が硬いからと考えているかもしれませんが、打った時に硬く感じるシャフトというのは低トルク(=3度以下)だからというのが正解なんです。

亡くなられたフォーティーンの竹林さんの言葉をおもいだします。「トルクが少ないシャフトはハンドルに遊びがないレーシング・カーを運転する感覚に近いですよ!」と言っておられました。

低トルクのシャフトは手元の動きを敏感にダイレクトにクラブに伝えるけど逆にクラブの挙動もダイレクトに体に反射してくるので、合う人と合わない人との差がはっきり現れるシャフトと言えます。手先のコントロールに優れている人が使うと意図どうりに動いてくれると言えそうです。

最後にクラブヘッドとの相性について私なりの意見を述べておきます。

最近の重いパターヘッドに合うとCMページには紹介されていますが、この点についてもとにかく手先感覚の優れている人が使うという条件付きで考えたほうがいいというのが私の結論です。
重くて大型のヘッドは慣性モーメントが大きいので、もしオープン⇒クローズの動きが大き人が使うと結構大きなストレスがかかると思われます。そうなるとフェース向きコントロールが大変難しく悩みの種になる恐れがあります。
フェースローテーションがほとんど入らない⇒センターシャフト型&フェースバランス型に慣れていて、ストローク中のフェースローテーションが0に近い人がつかえばGOODだと思います。

 

 

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2019年9月18日 (水)

STABILITYシャフト~その2~

 

前回の~その1~の中の”CMコメント”と思われる「インパクトでフェース向きがスクェアーに戻ってくる」という点について検証してみます。

2019-09-08_1106右画像 のようにシャフト先端近くの部分に「トリプレット」という計測装置を装着してデータを取ってみました。

PUTT LAB(=パットラボ)では、このシャフトに取り付けられた器具がどのように動いたのか?を精密に記録してデータにしてくれます。

今回はスティールシャフトでのデータと、同じヘッドにSTABILITYシャフトを付けたデータとを6球打って取ってみました 。

 

 

2019-09-10_1096_20190918114001スミマセン!
デジカメで撮った画像をアップしたんですが、こちらのアップ画像はボケ気味で細かい数値が見えません!

左側がスティールシャフトのデータで6球の平均が[0.5度オープン 一貫性83%]です。

右側がSTABILITYシャフトのデータで
[0.4度オープン 一貫性92%]です。

当然ながらインパクト時のデータです。

打つ前に練習してからとかやってないことも合わせてお知らせしときます。

インパクト時のフェース向きについては”0.1度”の差がでましたが、これをもってSTABILITYシャフトのほうに軍配を上げるわけにはいかないですよね!

むしろ一貫性(=PUTT LABではconsistancyと表示している)の9%アップのほうが特筆すべきデータと言える。

この”CONSISTANCY”という項目の数値は、PUTT LABのデータを評価する際には非常に大切な数値となっている。例えば、インパクト時のフェース向きが0度となっていてもCONSISTANCY=60%であればかなりバラつきのあるインパクトということが分かる。今回のように6球の平均値としてのフェース向きなので、フェース向きのデータとCONSISTANCY数値が高いことが重なることが大切になる。

 

ちなみにPGAツアーやヨーロピアンツアーで活躍する選手たちのCONSISTANCYは、殆どの選手が95%以上の数値を叩き出すと言われている!😃⤴

もう一つ比較データを紹介しておきます。2019-09-10_1097_20190918133901

右画像もボケてしまってますが、フェース面上
のヒッティングスポットのデータです。

スティールシャフトでは[2.8mm toe側 consistancy75%]だったのが、STABILITYシャフトでは[0.2mm heel側 consistancy85%]と変化しました!

残念ながら私の下手な技術では95%以上の数値が出ないのですが、それでも10%の向上がみられました。

これらのことは私の中で起こったことです。

できれば私より更に悪い打ち方をしている人に協力してもらえればSTシャフトのことがもっと分かるかもしれません。

「私にとって」という条件つきなのですが、スティールシャフトよりSTシャフトのほうが良い結果になりました!

ただし辛口評価で言わせてもらえれば、「ショートやミドルの距離のパットが劇的に入る!」とか、「フェース向きがスクェアーに戻りやすい!」とかとまでは言い難いというのが正直なところです。

私が読んだコメントの中には、ショートやミドルのパットでは格段にイイのだがロングの距離に関してはどうなんだろう?と疑問に思ってる方がおられましたが、ショートやミドルの距離で格段に良い結果が出るならロングも良いと考えますがどうなんでしょうか?
ロングパットだと全然ダメなんだけど、ショートパットならズボズボ入るパターなんてどんなパターなんだろうと考えてしまう。

ちょっと蛇足的なことを書いてしまいましたが、本当にこんなことが起こるのならそれはパターの問題ではなく技術的な問題なんだろうというのが私の意見です。

さて~その3~では、「打ち出しからグリーンに張り付くように転がる⇒打ち出し角が低くなる」という意見に対する検証をしてみたいと思います。

・・・・つづく・・・・

 

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2019年9月17日 (火)

STABILITYシャフト~その1~

20190910_1091thumb1   今ギアに関心が高いゴルファーから熱い視線を浴びているシャフトがある!

その名は「STABILITY=スタビリティー」シャフトと呼ばれ、パター専用であり、リシャフトして挿入することもできる。

価格は¥22.000(シャフト本体/税抜き)というちょっと高価なお値段になっている。NETでHPをチェックしてみると、開発したのはB.G.T社という米国の会社の「バーニー・アダムス」という人物ということだ。彼は「ADAMS GOLF」の創始者にもなる。

ゴルフクラブ全般に熱い情熱と知恵を注ぎ込んで、より良い製品を製造することに力を込めている業界人だろうと勝手に想像している。

2019-09-08_1107私も人真似でFBなるものをやっているが、そのFB上でもこのシャフトの評判で持ち切りになっている状態なので、ゴルフ工房という形式の専門ショップを経営している身としてはどうしても「STABILITY SHAFT」の性能を確かめてみたくなってしまった❗

そこで右写真画像の「AKIRA PROTOTYPE」パター🔜増田雄二デザインSTABILITY SHAFTを入れて、元のスティールシャフトと実際に計測データがどんなふうに違ってくるのかを検証してみることにした。

ちなみにこのパターのスペックは 33インチ、ロフト3度、ライ70度 です!

1、SHAFT紹介ページに書かれている製品特徴について
 重量125g、TORQ1度、FLEX超硬い という表現は全くその通りで、装着した後の体感でも十分に理解できる。
 「曲げ剛性を25%強化し、トルクを50%減らした」との報告は正しいと思われる。とくにトルクに関して説明しておくと、従来のスティール  シャフトで1.9度くらいあるので、それが1度であれば確かに半分近くも減少していることになる。

このシャフトの最大のセールスポイントがこの点にあるようだ!強剛性&低トルクという特性が「最近の重いヘッドに合う」ということに繋がっている。
操作性で言えば大型で重いヘッドはどうしても悪くなる。シャフトのゆるすぎるシナリや必要以上の捻じれはコントロールを悪くすることになるので、そういう点からすれば良いシャフトと言える。

2、インパクトでスクェアなフェース向きに戻るシャフトと書かれていることについて
 この点で言えば正直???と言わざるを得ない!この表現については誤解を与えかねないと思う。良いストロークができず⇒インパクトでのフェース向きが安定しない人でもこのシャフトを使えば勝手にスクェアなフェース向きにしてくれると思い違いしそうな表現だ。
そうではなくて、良いストローク操作をしてフェース向きがスクェアに戻るように動かすとシャフトがきちんと反応して意図どうりにクラブが動いてくれるというふうに理解すべきだ。

3、打ち出し角が低く安定するので転がりが予測可能となり距離コントロール性能が向上する について
 この点についてある人は「グリーンに球が張り付くように走る」とコメントしている。またある人は「転がりが段違いに良い!」ともコメントしている!つまりこの二人の方の感想が事実だとすれば、STABILITY SHAFTにするとヒットした時の打ち出し角が0度に近くなり、打つとすぐに球がスキッドしながら打ち出されるということになる。
この3点目のことについては少し詳しく検討してみることが必要な気がする。本当にSTABILLITY SHAFTにすると打ち出し角が低くなるのか?また本当に打ち出し角が低い(=0度に近い)ほうが良い転がりとなりカップインの確率が高くなるのか?という疑問が残る!

4、製品セールスポイントとは関係ないのだが、最後に気になったコメントについてもここに紹介しておくことにする。
 ある方が「125gというシャフト重量の中で上手く重量配分を設計しているのはなるほどと思う」という「いいねコメント」があった。この方のコメントはこれだけだったので、具体的な重量配分についてのどの点が「なるほど!」なのか分からない!
重量配分という話にするなら、シャフトのバランスポイントがどこら辺にあるから納得できるというコメントにしてもらいたかった。バット側が重い=カウンターウェイトが自分に合ってるので納得できるとか、その逆にチップ側が重いから自分には使いやすく納得できるとかとコメントしてもらいたいものだ!
最近私が学んだパター・フィッティングのセオリーと思われるものの一つに「合ストロークのタイプとパターのバランスポイントとの良い組みわせ」というのがある。つまりパターの中のどこにバランスポイントがあるのが良いかという問題は一人一人の個性と関連づけていかなければならないわけで、シャフトの重量配分に黄金比(=ベストなバランス)などはないと考えるべきだ。

ちょっと長くなってしまったので今回はここまでにしておきます。

上記1.2.3、の点についてもう少しみなさんにお知らせしたい「PUTT LAB」の比較データがあります。AKIRAパターのスティールシャフト装着とSTABILITY SHAFT装着との比較データを次回に載せますのでお楽しみにしていてください。

・・・・その2へ続く・・・・ 

 

 

 

 

 

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2017年9月28日 (木)

’17秋~良品のお奨め・その1~

秋は私が一番好きな季節!澄んだ青空。さわやかさいっぱいの穏やかな風。ゴルフコースの芝の状態が最も良い。実りの季節なので旬のおいしい食べ物がいっぱい。

蒸し暑く寝苦しい夜が終わり⇒ぐっすり熟睡できるので朝の目覚めが気持ち良い!従って体調が良いのが大好きな一番の理由だと思います。

秋と言えばゴルフ業界にとっては「新商品登場」の楽しみで大切な時期でもあります。

しかしユーザーの皆様にとっては続々と登場する新商品があまりにも多くて、どれを選んだら良いのか?分からないということも耳にします。
そこでワールドスポーツが取り扱う商品のなかで、私と松島と何人かのモニターさん的な人の使用感をもとに、「これは本当にお奨めできる!」という良品を紹介してみたいと思います。

2017_08_30_0311まずはエヴァンジェリスト・ジャパンさんから新発売になった「BALDO CONPETIZIONE 568 DRIVER 460」です。

名称から分かるように体積460cc。

ヘッド単体重量は198g~200gという重めのヘッドですが、ソール後部に8gのタングステンスクリューが入っているので調整可能。

因みに調整タングステンは2g・4g・6g・8g・10g・12gと実に6種類も用意されています。

2017_08_30_0315ヘッド重量を幅広く調整できるので45吋~46.5吋あたりまでの長さに対応できます。

ロフト角は8.5度~11度まで細かい注文に応じてくれるとのことです。

ライ角は59度なので1度フラット。フラットだと右へ滑っていきそうと思われるかもしれませんが、重心角が25度と多めなので掴まり感は十分!

フェース厚55mmに対して重心高36.5mm。有効打点距離18.5mmは小さ目。

重心高さが36.5mmと高いということになれば
吹け上がりが気になってしまうが、BALDOの謳い文句は「バックスピン量を800回転減少させる!」というものなので私個人的には???。

2017_08_30_0321その他の主なデータを紹介しておくと、フェース角は0度できれいなスクェアフェース!実に構えやすい。

重心距離40mmは普通の範囲と言えるし、重心深さ39mmは少し深い!

これらのデータを総合的に判断するだけではこの新しいヘッドの謳い文句である「800回転バックスピン量が減る」という根拠になりません。

「こりゃ実際に打ってみるしかない」ということになりました。

2017_08_30_0316そこで選んだシャフトは今話題のATTAS COOL 4X!

このシャフトを45.5吋合わせで組み立てると総重量300g・振動数240cpmで仕上がりました。

2017_08_30_0317このATTAS COOLについてのコメントは後日また書き込む予定なので今日は勘弁していただくことにして、さっそくTESTすることに・・・。

お~!!第1印象は強い球が行くです!
頭を残しアッパーブローを意識すると少しドロップするような球になり、私の場合はキャリーが少なくなる分トータル距離が伸びないのでは?と感じられます。

逆にいくらか打ち込むくらいの意識で打つと高さもスピン量も出てきて落ち際で一伸びしてくれる印象で気持ちの良い球が出てくれました。

顔がいいし、アドレス時の安心感も高いし、飛びも満足できるなかなか”優れもの”のドライバーができあがりました。

みなさんへの試打用として南ゴルフ店に置いてありますので、ぜひともお試しください。




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2017年8月10日 (木)

Myパターの続きの続き!

明日から「お盆休み」ですね!
なかには長期夏休みに突入してゴルフ&旅行と楽しんでおられる方もおられるかと思いますが、そんなハイクラスなお方は別にして、一般庶民の私たちは11日~15日あたりが普通かと思います。

当店も休んでいるような余裕はないのですが、実は開店してても殆どお客様がこの期間は来店されないという実情があり、半分はしょうがないから休んでるという状況です。

今年度の当店のお休みは11日~14日までとし、15日(火)から通常営業します。

この4日間で、帰省してくる長女夫婦と黒部ダム見学の日帰り旅行やら2か所のお墓詣りやらカミさんの実家へご機嫌伺いやらを済ます予定です。(結局疲れるんだわ!

私の本当の願いは、1日がゴルフ、1日がお墓詣り、後の2日間はぐうたら寝てることなんですが・・・!アハハ

さて私のパターのお話を少しします。

2017_08_10_my_putter_02886年前に購入して使い続けているピン型のパター。

巨匠=増田雄二さんがお作りになり⇒アキラのプロトタイプ・パターとして販売されたもの。

当初は34吋・ライ角72°・ロフト角5°だったのですが、年月を重ねながら、33.5吋・ライ角70°・ロフト角3°へと変更して今日現在になっています。

2017_08_10_my_putter_02836年の間には右画像のように”浮気”もしてみました。

振り返ってみると、この”浮気”をした時期というのは間違いなくパットに悩んでいた時期と重なります。

2017_05_07_0245つい2か月前に左画像のパターに飛びついてワクワクしながらコースデビューさせたのですが、1ラウンドでお蔵入りとなった次第です!

2017_08_10_my_putter_0287結局6年前に愛用していたパターに戻りました。

構えた時の安心感。シャフトの中に鉛棒を密かに挿し込んでからのバランス&振り心地の良さ。ライ角&ロフト角を自分のインパクト・データに合わせて最適なインパクト⇒強い転がりになるように調整をしてみたら、前よりも一段と愛着感が強くなってきたような気がします。

でも7月7日(七夕の日)以来、ある事情があって全くゴルフできていないので、この愛着があるパターを現場で早く使ってみたくてウズウズしている今日この頃です。






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