ゴルフ用品

2017年8月17日 (木)

飛び系ボールVSスピン系ボール

昨日(8月16日)、今年の10ラウンド目のゴルフを富山CCでやってきました。
いやぁ~、楽しかったですー!!!;:゙;`(゚∀゚)`;:゙
ラウンド中ずっと小雨が降っており、足元が濡れて⇒ドライバーショットのランも出ないなかでのプレーとなりましたが、それでもやっぱゴルフは楽しいですね

当店のお客様でもあり&気のおけない友人でもあるHさんとTさんとのラウンドでしたが、私を含めて”珍プレー”の連続となり、本来なら不快な空模様で気持ちが沈みそうなところでも笑いが吹き飛ばしてくれました。

さて昨日の気楽なゴルフの中で、最近話題になっている2種類のボールを打ち比べてみました。

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一つが8月4日に発売済みとなっているダンロップのSRIXON-X。「飛びすぎ注意!」のキャッチフレーズでデビューしたSRIXON史上初の”飛び系ボール”です。
これまでのSRIXONブランドのイメージはアスリート向きということなので”飛び系ボール”のほうはXXIOブランドで出てくるというのが普通なんですが、今回は初めてSRIXONとして登場してきました。

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もう一つが10月21日にブリヂストンから発売予定TourB-XSTourB-Xというヘッドスピードが早い人向きのボールもあるのですが、H/S・39m/秒と老人スピードの早さしか無くなった私には意味のないボールなのでXSのみを持ち込みました。

それぞれ3ホールずつ使いながら1ラウンドを終えましたが、これほどハッキリと飛び方と打感&止まり具合の違いを感じることができるとは思っていませんでした

SRIXON-Xのほうはとにかく”硬い打感”でノンスピン=棒球でブッ飛んでいく様が凄い
しかし硬すぎてフェースの上をボールがスリップしているような感触が怖い。
一度だけフェースの少し下側でヒットするミスをした時にはフォーク・ボールのようにドロップするのが視認できましたが、それでも飛距離があまり落ちないのには驚きました。
テクニックで上手に掴まえながらドローボールを打つとかいうイメージは全く湧かず、打ち出した方向へひたすら真っ直ぐ飛んでいくイメージのボールでした。

TourB-XSのほうはソフト&スピン系を極めた感のあるボールです
下から舞い上がるような気持ちの良い弾道、フェースに食いついてから球離れが少し遅れることによって十分につぶされ⇒ヘッドからエネルギーを100%受け継いで飛び出していく感覚があります。
昔々私がまだ大人になる前に大切に使っていたボールが「糸巻きボール」だったからかもしれませんが、このヘッドに食いついてくる感触は堪らなく快感です。

今回テストしてみた2種類の新発売ボール。
私の中ではブリヂストンのTourB-Xに軍配を上げますが、さてみなさんはどちらを選びますか
とにかく今回テストした2種類のボールは性格がハッキリとしており、それぞれのメーカーが「このボールはこういうボールなのでこういうプレーヤーに使ってもらいたい」という願いと製品としての完成度とが合致している出来栄えです。

日本が世界に誇るゴルフボールの2大メーカーの製品はやはりすばらしいですね

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2013年8月28日 (水)

My パターのつづき

私が今回購入した【アキラ PROTO TYPE ピン型パター デザインby増田雄二】のロフト角が5°に関するお話しのつづきをします。

Photo みなさんが一番目にするオデッセイ・パターの平均的ロフト角が3°。 2°寝てるということは当然のようにインパクト後の球の打ち出し角が高くなってるわけです。
そうなるとキャリーの距離がでることになります。

ちょっと極端な例えになりますが、50°のAWと58°のSWで20ヤードのアプローチショットをした時をイメージしてみてください。
ロフトがあるSWのほうが着地点が遠く(=目標に近いポイント)にならなければ20ヤードに届きませんよね。
しかもバックスピン量が多いためより短い距離しか転がりませんよね。ということはSWのほうがヘッドスピードを速くスィングする必要があるわけです。

もちろんこんなに極端な差があるわけではないのですが、ロフトが寝ているパターのほうがキャリーが出てランが少ないパターと言えるわけです。
まずこの部分がビビリ系パット下手の私には良い方向に作用してくれるはずなのです。同時に下りの速いパッティングに対して有効なパターでもあるわけです。

さらにインパクト時にどうしてもややハンドファースト気味にヒットする癖がある人にも良いパターと言えます。ハンドファーストでヒットするとロフトが立つ(=少なくなる)状態となるため思いのほか強いインパクトになり大オーバーとなります。
またショートパットでヒッカケる原因にもなるので、このようなミスが多いと感じている人はぜひともロフトの大きいパターをトライしてみてください。

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ちなみにこのパターのライ角は72°となっています。ロフトの大きいパターを購入しようとする場合、このライ角は重要なポイントとなります。
ロフト角が0°であればライ角は問題にならないのですが、このパターのように一般的なものより大きめのロフトがついている場合には最も重要なポイントとなります。

青木功プロのようにハンドダウンの構えになっているとヘッド・トゥ側が浮き上がり、いくら上手く打とうとしてもヒッカケが止まらないということになります。
逆にグリップを吊り上げ、トゥダウンにする癖の人はプッシュアウトするミスを多発することとなります。
ここら辺りのことは、ショートアイアンやウェッジほどライ角度をフィッティングしておく必要があるのと酷似しています。

しかしライ角が自分の構えにピッタリと合っていれば、ロフトの大きさが打ち出し後の球の転がりをスムースで安定したもの(極端なショートやオーバーが減ってくる)にしてくれるはずです。

最後にデメリットをひとつ。昇りのパットはショートしやすくなるのでご注意を
またフックラインやスライスラインに対しても曲がり幅を少し多めに見なければならないと思います。・・・あまり神経質になることもないとは思いますが・・・
いづれにしても使い込んで慣れることが大切なのは今更言うまでもないことですよね。

大切なのは自分の癖=良い点と悪い点を冷静にみつめ、自分の弱点をよりカバーしてくれると理解=納得して使うことです。
友人が最近新しいパターを買ったんだけど、それがスポスポ入るからといって自分も同じものを買うなんてのは智恵がなさすぎると言わざるを得ません。

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2013年8月27日 (火)

My パター

みなさんご存知のように、私の仕事の一つはティーチングプロ(=レッスンプロ)です。おかげさまで多くの生徒さんに来ていただいています。 
私の仕事が繁盛するということは、それだけ悩めるゴルファーが多いということですよね

悩めるゴルファー”と一口に言っても、一人一人の生徒さんの悩みの質や大きさは違って当たり前ですよね。「初心者なので基本から教えてください」というのは悩んでるというのではなく、前向きに上達したいという願いの現れです。
ある程度ゴルフをやってきた人達の場合は、「他人より飛ばないのですが・・・」とか「真っ直ぐ飛ばなくなってしまって・・・」とか「ダフり、シャンクがひどくて・・・」とかという深い悩みを抱えてレッスンを受けに来る人が少なくない。

ここで”悩みとクラブ”のお話しを少ししときます。
当然のようにクラブに関係して一番多い悩みはドライバーに関するものです。それはとりもなおさず「飛距離が出ない!」という悩みとイコールです。
2番目に多いと感じるのは#7アイアンが不安定=グリーンオンできないという悩みです。
そしてこの2つの悩みに共通している技術的問題点と思われるのがスライス=球がつかまらないということです。
不思議なことに「スライスするのでストレートな球の打ち方を教えてください」と言ってレッスンを受けにくる人は稀です。

もう少しこの話しを続けるなら、「スコアをよくしたいのでレッスンを受けに来ました」という言葉を聞いたことがないなぁ~  
つまりドライバーの飛距離がでるようになれば⇒スコアがアップする。#7アイアンでグリーンオンするようになれば⇒スコアがアップすると考えるゴルファーが殆んどだと言えるのでしょう。それは間違ってはいないでしょうが、ドライバーの飛距離や#7アイアンのショットがスコアアップに果たす役割はそんなに大きなものではないでしょうね!
それよりもっと大きなウェイトを占めているのは100Y以内のアプローチショットなのではないでしょうか?

Cimg4253 そこら辺りのことは現在放送中の”シングルへの道”という藤田寛之プロのレッスン番組(NHK・Eテレ)を見れば深く理解できるはずですよね。

今私のところへレッスンに来てもらってる人達のほとんどに「ぜひ見てくださいね」と伝えてるわけですが、NHKから感謝状が出そうな勢いですね・・・。(笑)

そしてスコアアップに最も重要なのがパッティングということになりますよね。
スコアの40%前後を占めるといわれているパットに関して悩み相談を受けたことが皆無に近いのは何故なのでしょうか?
「そりゃ、アンタがヘタだからだよ!!!」と言われてしまうとグーの音も出ない吉本ではありますが、パッティングストロークの基本も結構深いもので、「真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出す」なんていう浅い技術論で片付けるわけにはいかない深さと重要なことがあるわけです。

さてようやく本題に突入です!
パッティングの重要性⇒スコアに直結が理解できると、どうしてもパターというクラブの重要度がアップすることになるわけです。そのために競技ゴルフにのめり込んできた経験がある私の場合、どうしても良さそうな=入りそうなパターへの関心度が高く、よさそうなパターだと思うと買わずにいられなくなる病気を持ってるわけでゴザイマス。

Photo 右画像が今回購入してしまった(カミさんに怒られました)アキラ・プロトタイプ・ピン型増田雄二デザインです。

このパターの特徴はなんと言ってもそのロフト角5°という点にあります。
今最も売れてるオデッセイが3°、ピンのパターは4°、市販されてるパターで最も多いロフト角は2.5°。
ロフトが大きいとどんなよいことが起きるのか?
続きのお話しをお楽しみにしていてくださいね!
~つづく~

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2012年11月28日 (水)

Myドライバー・・3

Cimg3723 さて私のドライバーに関する<書き込み>はこれで最後にしますが、最終回は現在使用中のエースドライバーの報告です。

今年一年間にわたり私を支えてくれたドラバーが左写真のクラブです。

コンセプトSYB-PRELITY7(サイブ・プレリティセブン)というヘッドですが、詳細は430cc・11°・194gとなっています。

過日(11月23日)、南ゴルフにてコンセプトさんの試打会をやりましたよね。
その時にも来てたんですが、まだまだ富山のゴルファーにはなじみの薄いメーカーさんなのであまり多くのお客さんに試打してもらえなかったのが心残りでした。

このヘッドを使う前は、球が上がらずスピン量も少なかったので飛距離が伸びず苦労していたんですが、これにしてからは気持ちの良い球が多く出るようになって本当に助けてもらいました。
昨年の平均ストロークが(身体の故障のせいもあったとは言え)83だったのに、今年度は78近くまでに改善できたのはこのドライバーのおかげなんです。

このヘッドに装着したのがUSTマミヤプレミアムシャフト=My ATTAS(マイアッタス)Cimg3725です。

5Sのシャフトを46吋で使い、バランスはD2仕上げ。振動数は245cpmで組んでもらいました。

右のステッカーを写した写真は、当店がマイアッタスというプレミアムシャフトを取り扱うパートナーショップであることを証明するステッカーです。

このMyATTASシャフトは7万円もする高級シャフトなんですが、そのわけは80tの力に耐える<引っ張り強度>をもつ特殊なカーボン繊維を織り込んで作ったからなんです。
高額にならざるを得ないわけです。

コンセプトさんはヘッドだけでもパーツ販売してもらえるし、それに自分に合うシャフトを組み合わせて全く新しい自分だけの1本を作ることで本当にショットが良くなりますよ!

ナショナルブランドと呼ばれるような有名メーカー品はもちろん良い商品であることに間違いありません。しかし良い商品が自分にあっているかというのは全く別次元の問題ですよね。

やはり自分に合ったクラブに出会う⇒作り出すことで、良いゴルフ⇒楽しいゴルフができるということです。
みなさん真剣に自分のクラブと向き合ってみてくださいね。

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2012年11月21日 (水)

Myドライバー・・(2)

Cimg3713 結局2種類のヘッドと3種類のシャフトをカチカチ組み替えてみて試行錯誤。

いちばん今の自分が気持ちよく振れる組み合わせはどれか?試打してみました。

最近、比較的調子 がいい状態が続いているので選び出すのが結構容易でしたね!

自分のスィングの調子が悪い時はどうしても当りがバラバラになってしまうので、どれが一番自分にフィットしてるのか全く分からなくなってしまうのですが、その点今回はスムースにいきました。

シャフトは中段のIndigo5SRCimg3715 が素直に自分
のスィングに反応してくれたので決定!

Black5SRIndigo5SではIndigoのほうが
圧倒的に打ちやすかったです。

Blackのほうはとにかく自分でインパクトを作るしかないので、身体のあちこちに力みを感じながら合わせていくという始末でした。

こうして私のバッグの中に新しい仲間が1本増えることになったのですが、モノはまだ届いていません!

なんでもIndigoシャフトは受注生産になっているとのことで、シャフトができあがらなければ送ってももらえないわけです。

Myクラブの最終スペックは

  Z525 、 10.5°、45.25吋合せ 、 Indigo5SR 、 振動数は249pcm

というところに落ち着くこととなりました。

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2012年11月 7日 (水)

Myドライバー

前回ブログで、<富山県女子アマ選手権>のテレビ放送に関して、KNB上野アナとのコラボによる<音入れ>をやってきたことを書き込みました。

その番組は10月31日(水)の午後3時55分からの30分番組として県内に放映されました。・・・が、私自身は視る(=正確には聴く)ことができませんでした!
毎回感じていることなんですが、自分の悪声は聴きたくないのです

みなさんのなかで、公共電波から流れる自分自身の声を聴いたという経験の持ち主はそんなに多くないと思うのですが、できたら是非一度体験してみるといいですよ。<恥ずかしい>が一番にきて、次は<自分の声ってこんなにヒドイ声>だったのか?!とガッカリさせられます。もちろんプロのアナウンサー並みに聴いている人の耳に心地よい美声の方もいらっしゃるとは思いますが、いやいやなかなかそんな方は少ないだろうと思います。

そんなわけで自分が喋ってるTV番組を視聴することは拒否なんです

Cimg3714 さて今日の報告は左写真のドライバーについてです。

これはダンロップから新発売になったNEW・Srixon-Z・725(10.5°)のヘッドです。

425ccの中型サイズといったところです。
今使用中のドライバーとちょうど同じサイズなのでチョイスしました。

Cimg3713 もうひとつ気になっていたのが右写真のZ525モデル(同じく10.5°)。

こちらは460ccの大型モデル。

ヘッドが大きい分右へ飛び出しやすいのですが、方向性の問題がクリアできればこちらのほうがミスヒットには強いし打ち出し角も高くなるはずなので、自分には合うドライバーとなるだろうと思ったわけです。

Cimg3715 この2個のヘッドに装着して打ってみるために選んだのが左写真の3本のシャフト。

ちょっと前までは間違いなく60g台のシャフトを選んでいたのですが、ぼちぼち50g台がピッタシの年齢となりました!

また今回のNEW・Srixonはヘッド重量が平均より4gほど重くなっており、シャフト自身の重量配分も手元側が重くなっています。
長さは45.25ながら結構重く感じるクラブとなります。

さてどの<組合せ>が自分にピッタリはまるのか?試打して決定していきたいと思います。

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2012年8月 1日 (水)

話題の新シャフト<ATTAS4U>入荷!

Attas4u ここのところの気温が高くて暑い日本列島とは裏腹に、冷え込んで寒~いゴルフ業界

でもそんな業界に久しぶりに<熱いNEWS>が飛び交っています。

それが左画像の新シャフト・・・・・・・その名も
<ATTAS4U>アッタス4ユーです。

じつはこのシャフトの正式発売は9月の予定。
現在は先行限定販売期間中ということなので限られた数量しか市場に出てきていません。

そんな貴重品をなんとかゲットできるという幸運に恵まれました。
でも手にはいったのはわずか3本。7X,7S,6Sの3種類が各1本づつというわけです

Attas4u2 このシャフトが何故<熱いNEWSの主役>なのかというと、もう2ヶ月以上前に遡るのですが、男子ツァープロを中心にヒッソリと公開されました。
「新シャフトができたので試打してもらえませんか?」というメーカー側からの要請に応えて使用してみたプロ達から、共通して賞賛のコメントが相次いだのです

その中味を一部お伝えすると、
「こんなに気持ちよく振り切れるシャフトは初めてだ!」
「ATTASの過去の3種類のどのシャフトよりタイミングが取りやすい」
「シャフトがタメを作り、インパクトゾーンではドンピシャのタイミングでしなり戻ってくれるのでゆっくり振ってやっても強烈に飛んでいく」
「中弾道&低スピンで明らかに落ち際でもう一伸びしているのが分かる」
「お気に入りの大型ヘッドにはまるシャフトを探していたが、このシャフトがヘッドの機能を最大限に引き出してくれた」などなど・・・です。

様々な意見をまとめると、振りやすく&飛ぶ曲がりの心配をしなくて済む、といったところのようです。

当店ではこの貴重な3本を<早い者順>でお譲りします。しかもフィッティング付きです
なにせ大切で貴重なシャフトを生かしてもらうためにも、きちんとフィッティングすべきだと思います。
1人1人のプレーヤーにフィットするように組み立てなければ、どんな優秀なシャフトでも生きてきません!
価格は¥42.000(税込+フィッティング付き)です。

よろしくお願いいたします。

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2012年5月 8日 (火)

フィットする話し・・4

Photo_3 この画像は、ある人のクラブの状態を折れ線グラフで表示したものです。

このコンピューター画面を見るとグリーンの右肩上がりの直線に対し、白の線がかなり下側に描かれています。

グリーン線がその人の理想的なライン。一番左端の低い位置にあるのがドライバー。右端の高い位置にあるのがSW。

球を打ってもらってヘッドスピード・飛距離・打ち出し角・スピン量などをデータにする。それを基にしてその人のクラブ振動数が、ドライバーからSWまでどのような流れになっているのが理想的かをグラフにしたのがグリーンの右肩上がりの直線的ライン。

それとは別に、その人が今使っているクラブを1本1本計測し、それをグラフにしたのが白のライン。

緑のラインと白のラインがほぼ重なるようになっていればBEST!

しかしこの結果を見る限りでは、OKと言えるのがドライバーとAWとSWの3本だけ
その他のクラブは残念ながらシャフトが柔らかすぎる状態で、結論から言えば非常に使い辛いセットということになります。

Photo_4

こちらの画面に描かれているラインは、緑の理想的な右上がりの直線に対し、白ラインが下と上の両方にはずれてしまっています。

この人の場合は、ドライバーと3W&5WあたりはOK!
しかしながら3と4のアイアンは柔らかすぎ!
それが5アイアンからは急に硬くなりすぎてしまい、AWとSWだけはほぼフィットしている状態がよく分かります。

こうなると3番や4番のアイアンが調子が良いと感じている日は5番~PWまでがヒッカケやトップのミスがでてしまうことになってしまうのです。

こうしたことは明らかに<クラブのせい>なのですが、殆んどの心優しいゴルファーは<自分のスィング技術が未熟なせい>だと思い込み、せっせと練習場に通うことになるわけです。

振動数を基準にしてクラブセットをグラフ化してみると、今まで見えなかったことが見えるようになります。

自分にフィットしたクラブで練習しなければ、上達もおぼつかないことになります。

~つづく

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2012年5月 2日 (水)

フィットするお話し・・3

SR>というシャフト硬さを表す表示の意味についてお話ししてます。

みなさんがクラブを選ぼうとするとき、一番最初に注意を払うところはどこなんでしょうか?
長さ、重さ、バランス、ヘッド体積、ロフト角、顔、シャフト硬さ、それとも色?
来店されるお客さんの目線がどこへ向くのかに注意を払って見ていると、最初はクラブをソールしてみて全体の座り心地というか雰囲気を確かめる人が殆んどです。

そして次に必ず目線が向かうところがシャフト硬さを表示しているラベルのところというのが最も多いパターンです。

そして、「ん、SRだな!」と納得するわけです。

すこしくどい話をしてますが、SRの中間の硬さの表示になりますよね
しかしよくよく考えてみると、SRの基準になるべきという二つの硬さそのものが非常にあいまいなのです

そんな馬鹿なと思われるかもしれませんが、本当の話なのです。

A社のドライバーのSと、B社のドライバーのRがほとんど同じような硬さに仕上がっているわけです。そこで「おかしいじゃないか!?」と質問すると、当社ではそれがSですという答えが返ってくるわけです。

そこで硬さを正確に表示する方法として登場してきたのがクラブ単体の<振動数>というわけです。
グリップ側を固定し先端側を振動させた時の1分間あたりの振動数を基準にしてシャフトの硬さ度合いを表現する方法こそ、単純明快で分かりやすい指標だと思われます。

最近当店に設置してある振動数計で3本の<SR>シャフトが付いたドライバーの振動数を計測してみました。
1本目は<227>。2本目は<243>。3本目は<256>。
このようにバラバラなのが実態です
振動数を指標にした世界では、227=L(レディース)、243=R(レギュラー)、256=S(ほとんどSと言ってよい)となりますが、全てのクラブのシャフト硬さ表示は<SR>が付いているのです。

~つづく

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2012年4月25日 (水)

フィットするお話し・・2

フィットするお話し>の1で、<SR>という硬さ表示についてすこしお話ししました。

そもそも<SR>という表示の仕方はそんなに昔からあるものではありません。私がゴルフを始めた47年前にシャフトの硬さ表示は、S=STIFFR=REGULARA=AVERAGE、の3種類でした。順番に、硬い、普通、並み、とでも訳せばよいのでしょうか?

後年になって、X=EXTRA  STIFF、と L=LADIES、つまり特別に硬いと女性用とが登場してきたわけです。

上記の表示方法のなかで何故か<>という硬さ表示のシャフトはあまり見かけなくなっていたのですが、最近になって再び復活したような気がします。理由は、団塊世代が本格的にリタイアしてシニアゴルファーが急速に増大してきたこと、一方では女性ゴルファーが確実に増加し=多様な女性ゴルファーのニーズが顕著になってきたからだと思います。

シニアや女性ゴルファーは確かにヘッドスピードで分類すれば、似たような範疇のゴルファーとして分類できます。力の落ちた年配ゴルファーとパワフルな女性ゴルファーには<>という辺りの硬さがピッタリと言えます。

SR>という硬さの話しに戻りましょう。何故<SR>という硬さ表示のシャフトが登場してきたかというと、「ユーザーからの要望により」というのが真実です!
メーカー側が多様なユーザーに「よりフィットするシャフト」を提供する必要があると判断したことがきっかけではなく、ユーザーのほうから<S>と<R>の中間的な硬さのシャフトはないのか?という声が大きくなってきたからという経緯があったのです。

20代や30代でゴルフを始めた人が、40代後半や50代に突入するとパワーの低下は否めません。そんなゴルファーのなかで<>を使っていた人は、それより一段軟らかいシャフトとなった時に<>へ交換するしかなかったのです。
メーカー側からすればそれでOKだろうということだったのですが、ユーザーからすれば納得できなかったわけです。

当時<>は「非力なシニアゴルファーが使うもの」という観念が強く、それまで<>というある程度パワーがある人向きのクラブを使っていた人からすれば、確かに<>では硬すぎる&重過ぎるという実感があるものの<>へ変更することは認めがたいことだったと思われます。シャフトの硬さを表示するアルファベットのなかに<>という文字が入っていることは、ゴルファーのプライドからしても重要なことだったのです。
本当のところ、<>と<>の中間くらいの硬さがピッタリというゴルファーが多かったことももちろん事実です。

うつろな記憶を頼りに思い出すと、世の中に初めて<SR>という硬さ表示のクラブを発売したのは「本間ゴルフ」さんだったような気がします。このシャフト表示があるクラブはすぐさま多くのゴルファーに受け入れられ爆発的に売れました。
それを受けて殆んどのメーカーから<SR>という硬さ表示のクラブが発売されてきて、今では男性向けクラブの定番とまでになりました。

~つづく

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