心と体

2018年4月29日 (日)

父から受け継いだモノ

3月上旬、年に一度の定期健康診断に行った時のこと。胃カメラも飲み、全ての検査をやり終えて最後の内科の先生からの結果判断を聞いた時を思い出しています。

「心電図の波形についてチョット(??)があるので、紹介状を送りますからね」と言われたがそんなに心に引っかかるわけでもなく、「どうせ大したことはないだろう」くらいの軽さで受け取っていた。

健康診断の翌日になって「要精密検査」と記された紹介状が早速届いた

その迅速な対応の仕方に少し不安なものを感じながら開封してみると、きちんと詳しい検査を受けるように促されていた。

私の中では、健康に関して問題が発生すると頼るのがI先生(富山市民病院)だ。すぐにI先生に連絡して市民病院へ。

3月14日・・・階段昇降後の心電図⇒異常あり

4月4日・・・・負荷心筋スキャン検査⇒異常あり

4月19日~21日・・・カテーテル挿入検査⇒冠動脈2箇所に閉塞状態確認

このまま放置しておけば何時かは完全な閉塞が起き⇒心筋梗塞⇒死という流れが待つだけ

これって69歳で亡くなった父とそっくりの状況じゃないか
全く突然に何も言い残さずこの世を去ってしまった親父。その病名は「狭心症による急性心不全」というのを思い出した。

普段から家内の勧めもあり、食事の量や質についてはどちらかといえば健康食に属する食事をしてきていただけにショックだ。

父から受け継いだのがドロドロ血液⇒血行不良⇒心臓冠動脈閉塞という体質だったとは

4月26日~4月29日・・・左手首から狭くなってしまっている冠動脈2箇所へステント挿入治療を受ける。結果は無事成功
術後の担当医の先生に質問してみた。「私の状況は結構緊急性の高いものだったんですか?」という問に、先生の答えは「正確なことは分からないけど急いだほうが良かったことは間違いない」ということでした。

Dsc_0170これは嬉しい配慮でした。

検査と治療の後は両手首が非常に不自由になっているので、おかずが全て串挿しにされてて食べやすくありがたかった。

Dsc_0172この右画像の状態が辛かった

手首にある動脈からカテーテルを挿入したので術後は出血防止のため強く圧迫された状態で翌朝まで耐えなければならない。

時間の経過とともに少しづつ空気を抜いて圧迫度は緩くなりますが、それでも痛い⇒辛いがはすされるまで続きます。

Dsc_0171
点滴のための針とチューブがからみついてきていつも邪魔をしてくれる。

Dsc_0177ベッドでの時間潰しのつもりで過去に読んでいた「心」(カン・サンジュン著)をもう一度読んでみようと持ち込んだ。

深い意味があって選んだわけではなく、書棚にある中からなんとなく取った本だ。

たまたまこの本を2度読みしたことによってさらに深く心に響いてきた。

人生には楽しいことや嬉しいことや幸福に思えることばかりがあるわけじゃない。
むしろ悲しいことや辛いことや不幸だと感じることのほうが多いかもしれない。

かけがえのない親友(=本の中では心友という字を当てている)を失うことによって自分の人生の意味すら見失いかける若者に寄り添いながら、死とは何か?生きることの意味とは?どのように生きるべきか?どのように死ぬべきか?

全ての人にとって避けて通れない重い命題に答えてくれる一冊だ。

結構’死’に近いところを生きていた私からすれば、暖かい医療のおかげで元気な’生’をもう一度与えていただいたことに感謝して、これからの残りの人生をさらに一生懸命生きてみようと決心させてくれた一冊です。

私はゴルフ専門店の経営者であり同時にゴルフのティーチングプロです。
世の中からすれば必要不可欠で重要度の高い仕事ではないけれど、自分が選んだ仕事を大切にしながら生きていくことを最後の瞬間まで貫いていこうと思います。
70歳そこそこで終えるのではなく、医療のおかげでもう少し先まで命を永らえさせてもらったことに感謝して。

父から狭心症になりやすい体質だけを受け継いだわけじゃなく、誠実で真っ正直に生きた父のような生き方を受け継いだ人間として生き抜きたいと切に願って。

【平成30年4月29日・日 吉本和弘  自分に正直に・・】

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 3日 (月)

検診

Photo 私の左腕の画像です。痛々しさを物語る絆創膏が分かっていただけますよね!検診のために血液を採血した後に貼ってもらった絆創膏です。実は私は血管が細く、バンドで強く圧迫していても血管があまり浮き出てこないのです。そこでいつも注射針を刺す看護婦さんを悩ませるハメになってしまいます。この後、この箇所は内出血で黒ずんでしまいました。

今回検診を受けることになったのは、I先生の強い勧めがあったからだ。喫煙習慣から抜け出せない私の様子をいつも見ておられるI先生からすれば、自分の身体を大切にしない私のことが許せなかったのではなかろうか?半ば強制的に「肺ガン」検診を受けることとなったわけです。

その他の箇所の検査も含めてシッカリとチェックしていただいた。結果は現状ではダメージを受けている箇所も無く、一応健康体ということになった。正直、この歳になると「健康問題」が最大の関心事といっていい。その割には普段の生活では身体に悪いことばかりしているのが実情です。反省!反省!

私のような人間に対しても親身になって心配していただける方が近くに居られたことに心から感謝している次第です。I先生、本当にありがとうございます。

みなさんも定期的にキッチリ検診して、いつまでも元気でゴルフを愉しんでくださいね!

| | コメント (0) | トラックバック (0)