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2020年2月

2020年2月23日 (日)

最強のドライバーヘッド ~完結編~

  JADE ADLLER HighLaunch というヘッドに出会い、その形と性能に惚れ込んだ私だったがまだ満足しきれないことがあった!

”人の欲”というのはキリがないもので、昨年まで使っていた CALLAWAY EPIC SUBZERO 10.5度 + HARUKANA(by スリリング)を手にいれたときはこれ以上自分に合ったクラブはないだろうと思っていた!
1年と6ヶ月くらいは間違いなく満足していた。

しかし JADE ADLLER に出会った途端にそんなことは全て頭の中から消え去り、心は新しいドライバーヘッドの虜になってしまった。

ここら辺りのことは、新しい恋人を見つけた浮気性の人間と変わるところがないのでは?と思われる。((笑))
断っておくが、私の場合はゴルフクラブのことになると病気が出るだけであって、普段は全く真面目一徹な人間なのだ!(本当に)

いやいや今回の話は私の人間性の話ではなく、ADLLER JAPAN から新発売になった新作ドライバーヘッドの話だった。

本題に戻って、今一つ満足しきれない部分というのは以下の計測データにある。KAZETOMO(=かぜとも スリリング社)という非常にクセのない素直な挙動のシャフトと組み合わせたものを見てください。

2020-02-02_1298_20200220164601一番左列がヘッドスピードのデータ。 ✔マークがついているのが1球毎のデータ。5つのデータの一番下(この場合では 39.3) という数値が平均値だ。

2列目が Smash Factor (=ミート率ともいう)で 1.40 は悪くない数値だ。
(因みに当店で使用している GC4 という計測器だとこれくらいの数値が平均的)

3列目が ATTACK ANGLE で 4.5° はアッパーブローの角度を示している。

4列目は SIDE ANGLE で 3.4°R はインサイドからヒットしたことを示している。

もっとたくさんのデータが出るが今回はこれに限定した。

次にボールのデータを見てみる。

 

 

 

2020-02-02_1299_20200223110801
左列がスピン量

その一つ右列の「19、14、23、・・・・」という数値は最高到達点=つまり弾道の高さを表している。

3列目が飛距離のデータでキャリーでどれだけ飛んだかを表している。

KAZETOMOシャフトを装着した時のこれらのデータを見た時、そんなに悪くはないけどもう少し良い結果が出るクラブに仕上げたいと正直に思った。

そこで思いついたのが、スピン量が増えて高弾道になるシャフトを入れてみようということだった!

 

 

 

 

2020-02-02_1296さっそくスリリングの浅谷さんにれんらくを取り、KAZETOMOTOより

走り系&捕まり系のAOSAKI・SRを送ってもらうことにした。

松島店長に頼み込んですぐに私個人にフィットしたスペックで組み立ててもらう。

こうして出来上がった

JADE ADLLER HighLaunch 10.5度 と AOSAKI・SR が合体したNEWドライバーによる結果が左表になる。

なんの操作やデータ改ざんも無しに、”真剣6球勝負”で採れたデータだ!

ヘッドスピードは殆ど変化無し。ミート率アップ! アタックアングルや打ち出し方向も変化無し。

ミート率アップは重要だ! 僅か0.02じゃないかと思う方がいるだろうが、結構大きな意味がある数値だ。

 

 

2020-02-02_1297_20200223114701そして右表がボールデータだ。

まだバックスピン量が少な過ぎる。しかしこれは全く私個人の技術力の問題だ!
しかも1発目にミスした”593”という数値が平均値を悪くしてしまった。゚(゚´Д`゚)゚

もっと高弾道の球筋で最高到達点が25~27くらいの数値になれば飛距離ももう少し伸びるはずだ。

満足できる点は、キャリー200Y到達が3球あることだ!

私個人の話ばかりで申し訳ないが、今回のようにGC4という計測器でキチンとデータを取り、それを眺めてみるとクラブによって随分と結果が変わってくるものだと分かる。

こんなふうに信頼できるデータで確認することで安心してクラブを使い込んでいけるしクラブに対する愛着も湧いてくる。

また自分がどんなスイングをしているかもよく分かる。

自分を向上させる努力の仕方が明確になり練習も楽しくなってくる。

これらのことを参考にぜひ一人でも多くのゴルファーに私と同じような体験をしてもらいたい。

当店は何かと”敷居が高い店”と思われているようだが決してそんなことはないですよ!お気軽に訪ねて来てください。少しでもゴルフが上手くなりたいと思う気持ちがある方ならいつでも歓迎です。

~たくさんの方と当店でお会いできることを願っています~

 

 

 

 

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2020年2月13日 (木)

最強のドライバーヘッド ~その2~

今回は「最強のドライバーヘッド」というタイトルで書いている。

みなさんは「最強ってどういうこと?」「これより性能の良いヘッドはないということ?」という疑問をもつことだろう。

ご承知のように一つ一つのクラブにはそれぞれ特徴=個性があり、そのクラブ個性と自分という人間個性が調和して噛み合った時に最大&最強の結果を引き出してくれる。

そのような意味合いからすれば、ここで言う”最強”という意味は「私=吉本和弘にとって最強&最良のクラブ」という意味だ。

綺麗なフォルムに一目惚れした第1作のJADE ADLLER460RX・10.5度だったが、唯一ロフトが立ちすぎていて私には無理なヘッドだった。

それが今回新登場となった「10.5度 HighLaunnch」を見た途端、これだ!!という予感が走った。すぐに松島店長に頼み込んでKAZETOMO・SR(スリリング社のシャフトで非常に平均的な性格であり粘り系のほうに分類できる。H/S 40m/s前後の人に合う)で組み立ててもらう。

2020-01-26_1256
出来上がったその日は打てなかったので次の日にいつもの練習場で打ってみることにした。
偶然にもその日の練習場ではあるお店の新製品試打会が開催されていたので、勿怪の幸いとばかりに図々しくもちょこっとSIMSIMmaxtMAVRICKMAVRICKmaxの4種類も一気に打つことができた。
その感触が残っているうちに新ドライバー=JADE ADLLERを打ち込んでみた。
なんとJADE ADLLERのほうが打ちやすいと感じるし、さらには球が伸びていく感じがする!!?? 正直半信半疑だ!
いくら見た目が格好いいとは言え地クラブと言われる部類のクラブが世界展開をしているメジャーな2社(キャロウェイとテーラーメード)が開発した新製品の性能を上回るはずがない!
30球ほども打ち続けた(普段ならドライバーは10球しか打たない)結果、やはり軍配はJADE ADLLERに上げざるを得なかった。
これはきちんとデータで確認する必要があると考え、GCquadを準備して打ってみた。
左からH/S39.3、ミート率1.40(悪くない) これなら安心して本番で使用できる数値だ。
相変わらずの低スピン!😞〰 左列のデータ。一番下が平均値。



1597回転/分。次が最高到達点で20は低い。次がキャリーの平均値で189Y。
数値を悪くしてしまったのは上から2行目のデータ。
このミスショットが無ければと言いたいところだが、5球で1球はミスするところが現在の実力なのでしょうがない!
全体とすればかなり満足できる結果が出た!
贅沢を言えば、もう少しスピン量が増えて最高到達点が高くなれば理想に近づくのだが・・・・。
そこで閃いた!!!✨💡
そうだ!KAZETOMOより走り系&つかまり系のAOSAKI(スリリング社のシャフト)があるじゃないか!というわけでさっそくAOSAKIシャフトを準備することにした。

~ つづく ~

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2020年2月 5日 (水)

最強のドライバーヘッド ~その1~

    とにかく”ものぐさ”で面倒くさがりの私が久しぶりの投稿をしようと思ったのは、とにもかくにも最強のドライバーヘッドと公言できるヘッドに出会えたからです!

そのヘッドのブランド名は「JADE ADLLER =ジェイド・アドラー」(アドラー・ジャパン社製)です。



20200126_1259thumb1

最初の出会いは昨年の7月。「こんなクラブがあるんですが」と紹介された時には「美人顔で格好いいクラブ」というところに惹かれる!
さっそく当店の取り扱いクラブにさせてもらうことにした。その後試打用クラブを組立てて打ってみるも、私も店長も全く球が上がらず困惑することになった!
当店の隅のほうに追いやったまま放置することになっていたが、先月突然第1作につづく2代目モデルが登場してきた。

ヘッドに表示されているロフト10.5度の下に「High Launch」と筆記体で描かれているロフトが寝ているモデルが登場してきたのだ!

私の第六感が反応した!!! 正確で詳細なスペック・データが欲しかったので直ぐにお世話になっているヤードスティック(大阪)さんに送り、計測してもらった。

その一部を紹介すると、ロフト=11度、重心距離=43.3mm、重心深度=41.9mm という結果だった。この重心距離&重心深度は昨年から大ヒットしているPINGのデータに近い数値となっていた!!
PINGのデータに近いということでピンとキタ━(゚∀゚)━!(オヤジギャグでスイマセン)私は、松島店長に頼み込んでスリリング社(最高級シャフトを提供してくれるメーカー)のKAZETOMOSRを振動数240cpmで装着してもらう。(ちなみに私のH/Sは39m/sです)

2020-01-21_1260

この2年間ほど愛用してきていた私のエースドライバーはCallaway社のEPIC SUBZERO・10.5度だった!多少の不満はあるものの概ね満足しながら使ってきていた。

さて新しいドライバー(=JADE ADLLER 10.5度 HighLaunch)が組み上がったので練習場へでかけ試打してみる!

明らかにEPICドライバーより強い球でしかも伸びているのが分かる!!!\(^^@)/

これはきちんと打球データを取って確認する必要があると思い、当店自慢のGC4(=ジーシークァッド)で計測してみることにした。

2020-02-02_1301これはEPICのボールデータです。

なんと平均でキャリー173Yしか出ていません!

5球を真剣に打ってみたのですが、一番上の144Yと一番下の169Yが足を引っ張ったようだ。

MAXは上から2番目の186Y!

H/S 39m/sだとこんなものか!?

 

 

 

 

 

 

 

2020-02-02_1299  こちらが新ドライバー(=KAZETOMO、SR)のデータ。

平均が189Y!!

上から2番目のミスヒットによる167Yという記録が足を引っ張った!

しかしそれ以外の4球は全て190Y超え!!

とくに198Yには大変満足することができた。

 

 

 

 

しかしこの話はこれだけでは終わらない!

本当に私を喜ばせたのは次に紹介する出来事だ。

でもそれは次回にさせてください。

~つづく~

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