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2019年9月18日 (水)

STABILITYシャフト~その2~

 

前回の~その1~の中の”CMコメント”と思われる「インパクトでフェース向きがスクェアーに戻ってくる」という点について検証してみます。

2019-09-08_1106右画像 のようにシャフト先端近くの部分に「トリプレット」という計測装置を装着してデータを取ってみました。

PUTT LAB(=パットラボ)では、このシャフトに取り付けられた器具がどのように動いたのか?を精密に記録してデータにしてくれます。

今回はスティールシャフトでのデータと、同じヘッドにSTABILITYシャフトを付けたデータとを6球打って取ってみました 。

 

 

2019-09-10_1096_20190918114001スミマセン!
デジカメで撮った画像をアップしたんですが、こちらのアップ画像はボケ気味で細かい数値が見えません!

左側がスティールシャフトのデータで6球の平均が[0.5度オープン 一貫性83%]です。

右側がSTABILITYシャフトのデータで
[0.4度オープン 一貫性92%]です。

当然ながらインパクト時のデータです。

打つ前に練習してからとかやってないことも合わせてお知らせしときます。

インパクト時のフェース向きについては”0.1度”の差がでましたが、これをもってSTABILITYシャフトのほうに軍配を上げるわけにはいかないですよね!

むしろ一貫性(=PUTT LABではconsistancyと表示している)の9%アップのほうが特筆すべきデータと言える。

この”CONSISTANCY”という項目の数値は、PUTT LABのデータを評価する際には非常に大切な数値となっている。例えば、インパクト時のフェース向きが0度となっていてもCONSISTANCY=60%であればかなりバラつきのあるインパクトということが分かる。今回のように6球の平均値としてのフェース向きなので、フェース向きのデータとCONSISTANCY数値が高いことが重なることが大切になる。

 

ちなみにPGAツアーやヨーロピアンツアーで活躍する選手たちのCONSISTANCYは、殆どの選手が95%以上の数値を叩き出すと言われている!😃⤴

もう一つ比較データを紹介しておきます。2019-09-10_1097_20190918133901

右画像もボケてしまってますが、フェース面上
のヒッティングスポットのデータです。

スティールシャフトでは[2.8mm toe側 consistancy75%]だったのが、STABILITYシャフトでは[0.2mm heel側 consistancy85%]と変化しました!

残念ながら私の下手な技術では95%以上の数値が出ないのですが、それでも10%の向上がみられました。

これらのことは私の中で起こったことです。

できれば私より更に悪い打ち方をしている人に協力してもらえればSTシャフトのことがもっと分かるかもしれません。

「私にとって」という条件つきなのですが、スティールシャフトよりSTシャフトのほうが良い結果になりました!

ただし辛口評価で言わせてもらえれば、「ショートやミドルの距離のパットが劇的に入る!」とか、「フェース向きがスクェアーに戻りやすい!」とかとまでは言い難いというのが正直なところです。

私が読んだコメントの中には、ショートやミドルのパットでは格段にイイのだがロングの距離に関してはどうなんだろう?と疑問に思ってる方がおられましたが、ショートやミドルの距離で格段に良い結果が出るならロングも良いと考えますがどうなんでしょうか?
ロングパットだと全然ダメなんだけど、ショートパットならズボズボ入るパターなんてどんなパターなんだろうと考えてしまう。

ちょっと蛇足的なことを書いてしまいましたが、本当にこんなことが起こるのならそれはパターの問題ではなく技術的な問題なんだろうというのが私の意見です。

さて~その3~では、「打ち出しからグリーンに張り付くように転がる⇒打ち出し角が低くなる」という意見に対する検証をしてみたいと思います。

・・・・つづく・・・・

 

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