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2008年1月21日 (月)

ルール改定・・6

昨年から今年へと大幅なルール改定がされた点についてみなさんに報告しているのですが、とにかく全体の流れの特徴は「罰打の軽減」化と言えるようです。次に紹介する改定点もそうです。

昨年までは、ルールで認めていないのに1ホールのプレー中に勝手に球を交換してしまうと2打罰。しかもこの時、交換した球の置く場所が正しい場所でなかった(=誤所)場合には更に2打罰が加えられました。

このようなケースの場合、つまり「球の交換の違反」と「球が置かれたorドロップされた位置が正規の位置でない違反」が一連の手続きの中で連続して起きたような場合では、’08年ルールではそれぞれ2打罰づつを加算するのではなく「2つの行為を全体で一つの違反を犯した」というふうに捕らえ、2打罰だけでOKですよというふうに軽減されました。

具体例を挙げて説明しておきます。

Aさんの球が道路に当たって転がり、道路上に止まりました。Aさんは道路に当たったから「傷がついてプレー不能な球」だと勝手に判断し、同伴プレーヤーに球を確認してもらうこともせずに新しい球に交換した後、道路からの救済を受けてニアレストポイントと思う所にドロップしてプレーしました。しかしこのニアレストポイントも不正確で、正規の場所より少しホールに近づいた場所から次打をプレーしていたことが判明しました。

上記のケースでは、’07年ルールでは合計4打罰今年からは2打罰でOKとなったわけです。Aさんは「交換してしまったその球」でその後のプレーを続け、ホールアウトしなければいけません。プレーの後でそのことに気付いたAさんが慌てて「球を元の球に戻したり」、「元に戻って正規の場所にドロップし直したり」するとそれぞれ「誤球の2打罰」や「誤所からの2打罰」などのペナルティーがついてきますのでご注意ください。

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