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2008年1月16日 (水)

ルール改定・・5

球をリプレースする際に、ルールに定められていない人がリプレースした場合の違反が2打罰から1打罰へと軽減されました。

こんなケースを想い出してみてください。Aさんがバンカーショットを打ったところ見事ピン傍30cmにピタリと寄せました。そこで既にグリーンにオンしてしまっていたBさんが10mのパットをすることにしたのですが、丁寧にバンカーの足跡をならしているAさんはまだグリーンに昇ってきていません。Aさんが自分の球をマークして拾い上げてくれるまでまだ時間がかかりそうです。そこでBさんがAさんの球をマークして拾い上げ、その球を同伴のキャディーさんに渡しました。

Aさんの打順となりましたが、Aさんは慎重にラインを読み始めたので球を預かって持っていたキャディーさんが元の位置にリプレースしました。Aさんはマークを拾い上げてから、残り30cmのパットを慎重にカップインさせました。

こんなケースが違反となるわけです。ルールでは「元の位置にリプレースできるのは、球の持ち主(=プレーヤー本人)かマークして拾い上げた人(=上記のケースではBさん)」のみであると規定しています。従ってこの場合にリプレースすることが許されている人は、Aさん本人とマークして拾い上げた当事者のBさんのいづれかというわけです。キャディーさんがリプレースすることは許されていないので、そのままプレーしてホールアウトしてしまったAさんには1打罰がついてしまいます。

’07年まではこのような違反に対しては2打罰だったのが、今回の改訂により1打罰へと軽減されました。

ただし「リプレース違反=元の位置に正しくリプレースしない」については旧来どおり2打罰なので、お忘れのないように

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