2019年2月15日 (金)

データの重要性

最近、厚生労働省というお役所が労働賃金に関する統計データをきちんと集計せずにやや実態と違うデータを提示していたことから大きな問題になった。
今後の政策を決定していくための土台となるデータは現状を正しく把握するために無くてはならない重要な数値であり、ここが正確だからこそ今後の指針を正しく導き出すことができる。

だれにでも分かる明確な論理だが、お役所でデータ収集と管理に携わっていた人たちのなかには「これくらいの誤差は問題ないだろう」と安易に考えたか、もしくは実態どうりの正しいデータを表示することに不都合な理由を見つけたのかは一般庶民には知る由もないが「ズレたデータ」が使われていたことだけは間違いなかったようである。

私のブログは政治評論をするために書いているわけではないのでこれでこのお話は無しにするが、「データが重要」というお話には続きがあります。
Gc43

当店にはGC4(=ジーシークワッド)というショットデータを読み取る計測器がある。
かなり高額なので当店にふさわしいものかどうか問題がないわけでもないが、なぜ不相応な計測器を入れたかというとお客様のショットデータ&クラブ運動(=スイング)データの正確なものが欲しかったからだ。

Image1右画像のようなインパクトの瞬間の様々なデータを見ることができるようになった現在、それまでの肉眼に頼っていた時代とは違い、一人のプレーヤーの赤裸々なスイングの様子を正確に把握できるようになったと言える。

Image2スイングを把握できるようになったと言ったがそれは正確ではない!
正確に把握できるのは図にあるような様々な細かいデータ、それは人間の肉眼では見ることができないようなものが見れるようになったということであり、その人のスイングが見れるようになったのとはかなり意味が違う。

Photo同じようにパッティングストロークを解析する計測機器としてSAMパットラボという計測器も購入した!
こちらも当店のような少ない売上しかない店にはふさわしくない代物かもしれない。

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パットラボもGC4同様に、高速度スローモーション動画をいくら眺めても見えないものを見せてくれる。

なぜこんな高額なものを無理してまで購入したかと言えば、ゴルフのショットやパットの際に何が起きているのかを正確なデータとして知りたいという強い動機があったからに他ならない。
そしてこのデータを読み取ることができれば初めて一人のゴルファーの赤裸々な姿⇒スイング⇒ストロークが見えてくる!

こうして初めて本当にその人に合ってるクラブやパター、スイングの修正ポイントをつかむことができる。
正確なデータ収集という土台の作業がおろそかであれば、何をお薦めしどこをどんなふうに改善・修正すべきかという道筋を誤ることになってしまう。

ゴルフの世界でも基本となるデータ収集の重要性が最も大切な時代となった!
しかし正確なデータは計測機器があれば手に入るがデータだけが揃っても何も起きない!問題なのは得られたデータの意味をどう読み解くかが本当に重要になってくる。
これができるためには、データを読む側の能力・経験からくる知識が問われることになってくる!
つまり「勉強しなさい」と言われていることになる。

はい了解!!勉強します。

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2018年12月 5日 (水)

富山の冬シーズン

自分という人間はつくずく怠け者に出来ていることを改めて思う!

このブログのページを何度か開いてみたが、今日までついにキーボードを打たずにきてしまった。

ただ少しだけ言い訳を言わせてもらうと、これは是非ともブログの記事として書いてみなさんに読んでもらおうというような意味のある内容のモノが見つからないからというのがパソコンに向かわせない大きな要因であるのは間違いがない。

本来の怠け癖とみなさんに読んでもらいたいと思うようなことが見いだせない遇鈍な私なので、殆ど更新されずに今日を迎えたわけです。

さて、今日は12月5日(水)です。昨日はこの時期にしては異常とも言える暖かい一日でボカボカした南風が吹き荒れるという経験をした。
一夜明けて今日は時間の経過とともに気温が低下してきて、私の座っている一画にもストーブの火を点けてもらうほど寒くなってきた。

ストーブの赤い炎を見ると「今年のゴルフシーズンもそろそろ終わりだな!」と感じる。

しかしゴルファーにとってはこの季節だからこそやれること=やらなければいけないことがある。

今年一年の自分のゴルフをじっくり見直し&改善点を洗い出し、修正すべきところを来年の春シーズンまでに修正しておく時期なのだ!

2018年の初めにはどんな目標を立てて今シーズンに臨んだのか思い出してみよう。その目標に対してどれだけ満足のいく結果が出せたか評価してみよう。
平均スコア、平均パット数、ドライバーを初めとするウェッジまでのショットの精度、平均的な飛距離はどうだったか?などなど、自分のゴルフをいろいろな角度から眺めてみて分析&反省してみるには今の時期しかないだろう。

年の初めに立てた目標に対して満足できる結果を出せた人は大いに喜び次なる目標を設定すればよい。不満足な結果しか出せなかった人は、来年の目標は今年と同じにしておき、しっかり原因究明することから始めなければならない。

今年より来年の目標をさらに高いところへ押し上げるにしろ、今年が不満足な一年だったので反省するにしろ、「何をどうするべきか」ということをはっきりさせておく必要がある。

はっきりしたら後は出来るように練習するしかない!練習の効果を高めスピードを早めたいならレッスンを受けるのもよい!

富山の冬は長い!私などは根が短気なので1月末から2月初め頃になると、まだ雪が溶けないのかとイライラが募ってくる。

しかし3月に入り、ゴルフシーズンがやってくると「あら!?もう開幕か!?もっと冬場にきちんと練習しておくんだった!!」と悔やむことを繰り返しているばかりだ。遠い先のようで実はすぐに来シーズンが訪れる。

と言いながらも毎年同じことを繰り返している私自身への戒めとしてつぶやいてみました。((笑))

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2018年6月25日 (月)

小説;「羊と鋼の森」

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少し前のことだが、行きつけの本屋さんにフラっと立ち寄った時、入ってすぐの正面のコーナーにこの小説が並べてあった。

羊と鋼の森」というタイトルがついたこの本のことをご承知の方は多いと思う。毎年「本屋大」に選ばれた本のことは結構NEWSで取り上げられているからだ。

今回はそんなNEWSのことは全く知らずに、単に「本屋大賞」というキャッチフレーズに惹かれて購入した。

もちろん小説の内容のことも全く分かっていなかった。「羊と・・・・・」と始まっているので、自分の中のイメージでは有名なホラー映画の「羊たちの沈黙」を連想し、もしかしたらミステリー小説なのか?と軽く考えて購入した。

購入してから暫くの間バッグの中にしまいこんだまま読むこともなかったが、一昨日と昨日の2日間、突然読書の時間がやってきた。

2018_06_23_0486

23日(土)と24日(日)の2日間、常願寺ゴルフさんにお邪魔して6社合同試打会を開催した。

Dsc_0210_2私の担当はパットラボを使っての「パット診断会」

これがあまり人気がなく、結構時間を持て余すこととなった。((笑))

一生懸命接客しているスタッフ達には遠慮も何も無しに読書に耽ってしまった。

この「羊と鋼の森」という小説は、最初の想像であるホラー小説とは似ても似つかない極普通の小説だった。(文学小説というジャンルではない)

主人公がピアノ調律の魅力に取りつかれ、ピアノ調律師として成長していく様を描いているのだが、その成長していく過程と「すばらしく気持ちの良い音楽」を聞いている時間の経過とが重なっているかのような感覚になるのは、恐らく読んでみた方なら理解してもらえると思う。

さて私が今回みなさんに伝えたかった主題の話がここからだ。

最初のうちはピアノ調律師の話しとしてストレートに読んでいたのだが、読み進むうちに「あれ!?この話の中のピアノ調律師をティーチングプロかクラブフィッターに置き換え、ピアノをクラブに置き換え、ピアニストをゴルフプレーヤーに置き換え、ピアノが置かれているコンサートホールやライブハウスやそれぞれの家庭などをゴルフコースに置き換えながら読んでいくと非常に示唆に富んだ小説になることに気付いた

例えば主人公が調律師としての才能が自分には無いのではないか?と悩んでいる時に先輩の柳が励まし&アドバイスする言葉。
「才能っていうのはさ、ものすごく好きだっていう気持ちなんじゃないか。どんなことがあっても、そこから離れられない執念とか、闘志とか、そういうものと似てる何か。俺はそう思うことにしてるよ」

この言葉なんかはティーチングプロとしての才能が無いなぁ^と思ってる自分にはド~ンと心に響いてきて勇気づけられるわけです。

もう一箇所紹介しよう!

・・・音楽(=ゴルフに置き換えてみる)は人生を楽しむためのものだ。はっきりと思った。決して誰かと競うようなものじゃない。競ったとしても、勝負はあらかじめ決まっている。楽しんだものの勝ちだ。

この一文をゴルフに置き換えて読んでみると、いわゆる普通のゴルファー達にとって大切なことは如何に楽しむか?であり楽しんだものの勝ちだと教えてくれる。
才能に恵まれたアスリートゴルファーやツァープロ達だけが競技ゴルフという場で勝負していけばいい。
競技ゴルフという場に立てるのは特殊な才能に恵まれ、特別な努力をした人たちにだけ許されることだ。我々普通のゴルファーからすれば外から眺めて楽しむゴルフが競技ゴルフだと教えてくれる。

その他、前編を通してティーチングプロでありクラブ販売業を営む私には示唆に富んだ価値ある一冊だった。

今から来年の「本屋大賞」に輝く本が楽しみになってきた。

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2018年5月23日 (水)

ショットとパット

当店では2015年の6月からパッティングの解析機器として SAM PuttLab(=サム・パットラボ)という装置を使っている。

Puttlab当時は (今もそうだが) 資金に余裕がなかったのだが、それでもどうしてもパッティングストロークの正確なデータが見たく、私が毎月コツコツと貯めてきた”なけなしの積立金”を取り崩して購入したことを思い出す。

あれからまる3年間が経過した。

パットラボ専用のパソコンの中には、この3年間で150名くらいのデータが入っている。

時々中に収まってるいろんな人のデータを覗いてみると、データがその人のパットする姿を映し出してくれる。

2018_05_23_0460どんな風に計測するかというと、右画像のようにシャフトに「トリプレット」という小さな部品のようなものを取り付けてパッティングをしてもらう。

すると上画像の「野球のホームベース」のような形の装置が「トリプレット」の動きを精密に計測し、その結果をヘッドの動きとして表示してくれる。

100分の1mm、100分の1度、という精度でデータが表示される。

Photo

私がこの装置がどうしても欲しいと思った最大の動機は、ゴルフが上手くなること⇒スコアが良くなること⇒パット数が少なくなることというふうにスコアアップにパット数が直結しているからにほかならない。

長年100が切れずに悩んでいるプレーヤーの1ラウンドあたりの平均パット数は40以上と言われている。

私自身がパット下手なこともあって、もっとパットのことを知りたい⇒勉強したいと思ったことも大きかったが、18ホールで40ストローク以上も費やしてしまうゴルファーを一人でも救えればと思い立ち、かなりの無理をして購入してしまった

そんなわけで丸3年が経過しようとしている中で、最近面白いことに気付いた。

2018_05_23_0457この画像データは、インパクト時のフェースアングルがカップ中央に対して0.9°Closed、ヘッドパスが3.6°左方向 と表示されている。

ということは3.6°アウト⇒インの軌道に対してフェースを2.7°開きながらストロークしたことが分かる。

実はこの方が普通のスィングストロークをしている時にも、私の肉眼で見ていてもそれと分かるくらいアウト⇒インのカット軌道でスライスを打っている人だ

2018_05_23_0458この右画像の方はカップに対して2.7°右方向へヘッドを振り出し⇒フェースアングルは0.9°閉じている。

ということは2.7+0.9=3.6°フェースを閉じながらストロークしたというデータだ。

たまたまですが、3.6°開きながらパターを動かした人と3.6°閉じながらパターを動かした人がいたことになる。

そしてこの後者のプレーヤーは私のレッスン生でもあるのですが、球筋はプル&フックが多く⇒原因は下半身の使い方が悪いところから来ている。

本来はイン⇒アウトのプッシュアウト軌道になりそうなところを腕や手先でインサイドへ戻そうとスィングスロークしているうちに、パッティングストロークまで同じような傾向=癖になっていったことが分かる。

通常のスィングストロークとパッティングストロークが同じような結果になるとは想像もしていなかったのだが、いつの間にか体が同じようにクラブを動かすという作業を覚えていき、やがて自分の動きやすい癖を作っていってるというのが真実のようだ

ということは逆説的に言えば、パッティングストロークを改善できたら⇒スィングストロークの改善につながっていくということが成り立つ。

前から薄々は感じていたが、もっとこの辺りを突っ込んでいけばより良いレッスンへと展開していけそうだ。

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2018年4月29日 (日)

父から受け継いだモノ

3月上旬、年に一度の定期健康診断に行った時のこと。胃カメラも飲み、全ての検査をやり終えて最後の内科の先生からの結果判断を聞いた時を思い出しています。

「心電図の波形についてチョット(??)があるので、紹介状を送りますからね」と言われたがそんなに心に引っかかるわけでもなく、「どうせ大したことはないだろう」くらいの軽さで受け取っていた。

健康診断の翌日になって「要精密検査」と記された紹介状が早速届いた

その迅速な対応の仕方に少し不安なものを感じながら開封してみると、きちんと詳しい検査を受けるように促されていた。

私の中では、健康に関して問題が発生すると頼るのがI先生(富山市民病院)だ。すぐにI先生に連絡して市民病院へ。

3月14日・・・階段昇降後の心電図⇒異常あり

4月4日・・・・負荷心筋スキャン検査⇒異常あり

4月19日~21日・・・カテーテル挿入検査⇒冠動脈2箇所に閉塞状態確認

このまま放置しておけば何時かは完全な閉塞が起き⇒心筋梗塞⇒死という流れが待つだけ

これって69歳で亡くなった父とそっくりの状況じゃないか
全く突然に何も言い残さずこの世を去ってしまった親父。その病名は「狭心症による急性心不全」というのを思い出した。

普段から家内の勧めもあり、食事の量や質についてはどちらかといえば健康食に属する食事をしてきていただけにショックだ。

父から受け継いだのがドロドロ血液⇒血行不良⇒心臓冠動脈閉塞という体質だったとは

4月26日~4月29日・・・左手首から狭くなってしまっている冠動脈2箇所へステント挿入治療を受ける。結果は無事成功
術後の担当医の先生に質問してみた。「私の状況は結構緊急性の高いものだったんですか?」という問に、先生の答えは「正確なことは分からないけど急いだほうが良かったことは間違いない」ということでした。

Dsc_0170これは嬉しい配慮でした。

検査と治療の後は両手首が非常に不自由になっているので、おかずが全て串挿しにされてて食べやすくありがたかった。

Dsc_0172この右画像の状態が辛かった

手首にある動脈からカテーテルを挿入したので術後は出血防止のため強く圧迫された状態で翌朝まで耐えなければならない。

時間の経過とともに少しづつ空気を抜いて圧迫度は緩くなりますが、それでも痛い⇒辛いがはすされるまで続きます。

Dsc_0171
点滴のための針とチューブがからみついてきていつも邪魔をしてくれる。

Dsc_0177ベッドでの時間潰しのつもりで過去に読んでいた「心」(カン・サンジュン著)をもう一度読んでみようと持ち込んだ。

深い意味があって選んだわけではなく、書棚にある中からなんとなく取った本だ。

たまたまこの本を2度読みしたことによってさらに深く心に響いてきた。

人生には楽しいことや嬉しいことや幸福に思えることばかりがあるわけじゃない。
むしろ悲しいことや辛いことや不幸だと感じることのほうが多いかもしれない。

かけがえのない親友(=本の中では心友という字を当てている)を失うことによって自分の人生の意味すら見失いかける若者に寄り添いながら、死とは何か?生きることの意味とは?どのように生きるべきか?どのように死ぬべきか?

全ての人にとって避けて通れない重い命題に答えてくれる一冊だ。

結構’死’に近いところを生きていた私からすれば、暖かい医療のおかげで元気な’生’をもう一度与えていただいたことに感謝して、これからの残りの人生をさらに一生懸命生きてみようと決心させてくれた一冊です。

私はゴルフ専門店の経営者であり同時にゴルフのティーチングプロです。
世の中からすれば必要不可欠で重要度の高い仕事ではないけれど、自分が選んだ仕事を大切にしながら生きていくことを最後の瞬間まで貫いていこうと思います。
70歳そこそこで終えるのではなく、医療のおかげでもう少し先まで命を永らえさせてもらったことに感謝して。

父から狭心症になりやすい体質だけを受け継いだわけじゃなく、誠実で真っ正直に生きた父のような生き方を受け継いだ人間として生き抜きたいと切に願って。

【平成30年4月29日・日 吉本和弘  自分に正直に・・】

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2018年4月18日 (水)

勉強そしてまた勉強  ~その3~

3月第3週の木&金の2日間は、当店のような小さな”ゴルフ専門店”が生き残るにはどの方向を目指して努力すべきかをはっきりと確認できたことに意義があった。

実際に目で見、肌で感じてみなければ確信にならないことはたくさんある。一つの確信が次のステップへ導いてくれる。そこでまた新たな疑問や壁にブチ当たる。

結局自分のような凡人はず~っと先までを見通す千里眼は持ち合わせていないので、一つ一つの自分の居場所で悩み&もがき、どうしようもないと分かれば誰かに頼って勉強させてもらいながら進んでいくしかないと納得するわけです。

だから勉強は欠かせない

このことをせめて学生時代に気づいていればもう少し違う自分になれていたかもしれないと思ってみる((笑))

一方では「自分という器はこの程度の器だから、いくら勉強してみてもこれくらいにしかなれなかっただろう」と自分を納得させている。

そんなわけで、60歳を過ぎた頃から勉強に目覚めた私ですが、最近は新しいことを学ぶ機会がくると嬉しくなったりするわけです。

3月第4週=28日(水)はエンジョイゴルフ&スポーツ・ワークショップとして「佐々木信也」氏を招き、最新計測器(=GC4やボディートラックやMySwingなど)から得られるデータをどのように読み、そこから正しいクラブ・フィッティングやスィング改善へとつなげていくかという貴重なセミナーを聴かせてもらった。

Photo場所は普段シミュレーション・ゴルフで使用させてもらっている

トヤマインターゴルフアカデミー

です。

Photo_2当初は10人くらいの予定だったが、結局私と松島店長を加えた7名の参加となった。

当店と同業の石井さん(香川県)や小澤さん(長野県)を始め、呉羽CCのSプロ、県内のトップアマ(男女)と多彩なメンバーが顔を揃えた。

アスリートゴルファーにとっての解析データは、自分がどんなスィングをしているか?改善ポイントは何か?を具体的に正しく見つけ出すために必要不可欠な時代になったと言える。

2018_03_10_0387だから今回当店が購入したGC4(GCクァッド)で、タイガー・ウッズ&リッキー・ファウラー&B・デシャンボーなどが自分のスィングデータを見ながら技術の改善やよりフィットしたクラブ・チョイスのために利用しているというNEWSが入ってきたりするわけだ。

Photo_3さまざまな最新解析器はたくさんのデータを示してくれる。

一つ一つのデータが孤立してあるのではなく、それぞれがリンクし合った結果⇒そのようなデータになることをイメージできなければならない。

もともと一人の人の一つのスィングをデータに細分化したわけだから、私などの重要な仕事は逆にデータを組み合わせて一つのスィングに組み立て直す作業になるわけだ。

例えばAさんもBさんも「アウト⇒イン」の軌道でスィングしているとしよう。

しかしAさんはスライスとなり、Bさんはフックと真逆の球になっているデータを見ることが普通にある。ということは、ティーチングの仕事をしている私にとって大切なことは、AさんとBさんへのレッスン内容が違うものにならなければいけないということだ。

Aさんにはアウト⇒インの軌道修正とスライスではなくストレートの球筋になる改善を、Bさんにはアウト⇒インの軌道修正とフックではなくストレートの球筋になる方法をティーチングすることになる。

やはり今のままの自分ではまだまだ勉強不足で力不足なところが多い
相当自信が深まったところもあるが、分かっていないなぁ~と思わせられることも多々ある。

生徒さんやお客様のためにも勉強に精進する私をみなさん応援してください。m( _ _ )m

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2018年4月10日 (火)

勉強そしてまた勉強 ~その2~

3月22日(木)は埼玉の「三浦技研フィッティングスタジオ」でギアーズを始めとする最新計測器を使ったクラブフィッティングをどのように進めたらよいかという勉強をした報告を書きました。

最新計測器の精度は日進月歩で向上しており、そこから得られるデータ量も驚くほど増えています。

クラブフィッティングのツールとして使用する場合、それらのデータを読み解く能力が問われています。

単に一つ一つのデータを棒読みするのではなく、データとデータがリンクしているという発想がないとその人のスィングの全体像やクラブがどのように作用しているかを見極めることができないということを改めて思い知らされました。

たくさんのデータが繋がっているところを確認したうえでその人のスィングを理解できるようになると「スィング改造⇒レッスン」へと展開することも可能になってくることも確信しました。

結論としては、データがベースにあってそれらを結びつけて全体像(=どんなクラブにするか、どこの部分の動き修正をするか)をイメージする能力が必須だということです!

お客様から高額なお金をいただいてクラブ制作やレッスンをするなら、それに相応しい勉強を怠ってはいけないと改めて心に刻んでいます。

翌日(3月23日・金)はパシフィコ横浜で開催されているアジア最大規模のゴルフ用品見本市と謳われている「ジャパンゴルフフェアー2018」で勉強しました。

2018_03_23_0412みなさんがよくご存知の国産メーカー&海外メーカーがずらりと一同に出展しています。

クラブに限らず、シャフトメーカー、グリップメーカー、バッグなどの用品メーカー、最新ボール、アパレルメーカー、練習場用品メーカー、健康器具メーカーなどゴルファーへの訴えかけをしたいメーカーさんがブースを開設しています。

面白いのはアジアやハワイなどへのゴルフツァーを提案している旅行企画会社のブースがあることです。

また高級外車の紹介コーナーも設置されています。

2018_03_23_0402私が一番気になったメーカーさんはこちら⇒

30年以上のお付き合いになる「フォーティーン」さん!

2018_03_23_04045月発売予定の「CT518ドライバー

試打したわけでもないのに何故か心にグサッと突き刺さってきました

ゴルフ業界人としての第六感がビリビリ震えたクラブでした。

私の勘がまだ狂ってなければ、国産メーカーの中でも注目されるヒット商品になるかも・・・

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ただ全体としては、昔のフェアーと比べて出展メーカーさんの数や規模が少なく&小さくなってきているのが気がかりですが、少子高齢化による売上減少がメーカー活力を奪ってきているのは間違いないことです。

さらに悪循環の要因になっているのが過度な安売り競争&ネット販売などがメーカーの利益を薄くしてしまっていること。

一日も早く悪循環を断ち切り、昔の元気さを取り戻す方向への舵切りが必要になってきていると思い知った今年のフェアーでした。

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2018年4月 1日 (日)

勉強そしてまた勉強

3月22日(木)、松島店長と勉強のために南越谷(埼玉県)にある「三浦技研フィッティングスタジオ」へ行く。

2018_03_22_0422越谷ゴルフリンクスという練習場のなかに昨年オープンしたばかりの施設で、フィッティング・マスターは浅谷(=通称カリスマフィッター)さんだ。

なぜここに勉強のために出掛けたかというと、最新のスィング解析器=ギアーズが設置されているからだ!

なんとこのギアーズは約1.000万円もする最高品質のものだということで、PGAツァーで活躍するジョーダン・スピース選手が「これは運動解析のMRIだ!!」と評価したほどの優れものだ。

Photo私も体験させてもらったが、準備が結構大変だ。((笑))

足の先から頭のてっぺんまで28個のモーションキャプチャーを取り付けて、部屋全体に配置されている高感度カメラで動きを捉え、そのデータをスィング画像に写し込んでいく。

Photo_2左画像が私のギアーズ画像!!

インパクトの瞬間で止めてもらって記念撮影。

白く写っているポイントの立体的空間における相互位置を把握し⇒それぞれのポイントの位置関係から肩の傾き・腰の傾き・両膝の位置・頭の位置・両肘や手元の位置などなど、確認したいデータのほとんどをありとあらゆる角度からの情報として取り出すことができる。

もちろんクラブの運動そのものも明細に確認することができ、時間の流れを一つの画面上で表現することでスィングプレーンも視覚化できる!

ただただ感心するばかりです。

Photo_3

とにかく得られるデータ量が多く、その中から本当に大切で必要なデータを読み解いていくにはかなりの経験&データの蓄積&スィングそのものの理解度などが求めらるというのが実感だ。

今や「気のおけない大切な友人となった浅谷さん」からは、体が硬い&フラフラしてる&パワーがないなどと散々イビられる始末だ!(笑)

右上画像(=浅谷さんも写っている)の私の踵後方に青いマットが写っているが、これはボディートラックという足圧の時間的経過をグラフ化して⇒体の重心移動へと置き換えて見る装置。

これは将来どうしても店に導入したい装置。

2018_03_10_0387もちろんGC4(=ジーシークァッド)は必須アイテム!

浅谷さんの説明によれば、GC4とギアーズのデータ連動性が高く、両方から得られるデータを照合していくと本当に信頼性の高い診断&分析につながるということでした。

これからのクラブフィッティングやレッスンが進んでいく方向は、間違いなくこうした解析装置のデータをベースにしたものになっていくだろうと確信しました。

この日の夜は上野で「火鍋料理」をご馳走になりましたが、まさに口の中が火事になり唇はシビレがしばらく続くという凄まじい料理を堪能して初日を終了しました。(笑)

            ⇒つづく

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2018年3月20日 (火)

’良し’’悪し’の確認

2018年初の投稿!≧(´▽`)≦アハハハ

結局昨年は7回しか投稿しなかった!ズボラで飽き性の本性だけは簡単に変える術もなく、「忙しい」を言い訳にしてサボってばかり・・・。

今後も恐らくそうなるわけで、このブログを見にきた方はそんな[吉本]が書いてるブログなので絶対に過大な期待をかけずに読んでやってください。m( _ _ )m

さて本日のお話。 自分のスィングがこれでイイのか?悪いのか?を確認する方法についてのお話をしてみます。

自分のスィングの’良し’’悪し’を判断する普通のやり方はコース・ラウンドでの結果で判断するのが一般的です。しかしこのやり方で判断できるためには相当なラウンド数が必要です。月に7~8ラウンドプレーして半年くらいのラウンドデータを集めることができれば、自分の傾向や上達の程度を正確に把握することができるでしょう。

例えば半年前にヒドいスライスのために3OB/ラウンドであったのに、スィングのある部分(あるいはいくつかの部分)を意識的に修正した結果1.5OB/ラウンドに減らすことができるようになったという集計結果を得ることができれば自分のスィング修正は正しかったと確認できるわけです。

しかしこうしたデータを集めるためには30ラウンドくらい(最低でも10ラウンド)のプレー・データが必要になります。

このやり方は23ラウンド/2017年度の私には合いません!!
30ラウンドのデータを集めるのに1年以上かかっていたのではセッカチな私の性格に合わないし、そもそも残り人生が少なくなっている人間には不向きです。

そこで頼りになるのが計測器です!

Gc4トラックマン、フライトスコープ、スカイトラックなどの名前をご存知の方も多いと思います。

私の店で採用した計測機器はGC4(ジーシークァッドと呼ばれるモノです。

Gc433月10日に当店に来てくれたGC4が私のスィングがどの程度のモノなのかを教えてくれます。

肉眼では絶対にみれないインパクトという事象を正確&詳細にデータとして見せてくれます。

Photo左図は私の#7アイアンのデータです。

ヘッド軌道が1.4°イン⇒アウト。フェース向きは0.2°オープン。球は0.6°左へ。フックスピンが37/分というデータが取れました。

これは私にとってはかなり自信がつく計測結果です!

もちろんきちんと検証する必要がありますが、この一振りは自分の「イイ感じで振れたし手応えもあった」という感触とデータが一致した一振りでした。

昨年12月に入った頃からスィングを見直す必要を感じてきて、3ヶ月余りの間結構がんばって取り組んできた部分があるのですが、今回の計測結果を見て「間違った方向へは行っていないな」という確信が湧きました。

当店は狭いインドア打席しかないのですが、当店の条件でも正確無比なデータを提供してくれるGC4には感動すら覚えています。

あまりコースラウンドができないので’良し’’悪し’を判断する機会が少ない私でも、今の自分を正しく評価してくれる計測機器に助けられながらゴルフを楽しんでいきます。

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2017年10月25日 (水)

テレビ放送番組の解説のお仕事

久しぶりの投稿です!

10月24日(火)の午前9時から富山の地元放送局の老舗(=KNB 北日本放送)さんへお邪魔して、業界用語で言うところの「音入れ」をしてきました。

Knb


「音入れ」とは完成している放送用ビデオにアナウンサーのお喋りや、画面の様子を視聴者の方に分かりやすく解説するお話を後付けで入れていく作業です。

上の画像の一番左側が番組制作をした佐橋ディレクター、真ん中の強ばった笑いしかできないジジイが私、右側がKNBの若手No1アナウンサー=上野 透アナ。
ちなみに私と上野アナとの関係は「大学の先輩と後輩」という関係でもあります。

放送される番組は「2017’富山県女子アマゴルフ選手権」の模様を伝える番組(放送予定日は10月27日(金)の午後3時57分頃からの30分間)です。
みなさん、ぜひとも視聴してやってくださいませ・・・。

佐橋さんが作る番組は試合の模様や流れが分かりやすいのと、がんばってる選手の様子が手に取るように伝わってくるので、解説の立場の私がつい画面に没入していってしまう内容になっています。(感謝)

上野アナは機転とタイミングのよい喋りでグイグイ私を引っ張っていってくれるので、素人の私でも気持ちよくリラックスしてお話できます。
しかしいつも感心しているのは「声のすばらしさ」です。やはりプロは違います。(感動)

Knb_2


普段はNEWS番組が放送されるスタジオをお借りしての仕事もほぼ終わり、最後の確認作業中にスタジオ見学の子供たちがゾロゾロ入ってきました!
子供たちは普段は見ることができないスタジオの裏側に興味深々!熱心に「このカメラはいくらくらいするのですか?」と質問する子供がいました。(チョット癒し)

実は3年前に解説の仕事は結構疲れるし、30年以上も続けてきたので誰か他の人にバトンタッチできればという思いから辞めさせてほしいと願い出て認めていただいた経緯があります。
しかし適当な後任者がいないまま2年間が過ぎていました。

素人の私からしても、上野アナが1人で淡々と喋っていきながら試合の模様が進んでいく放送は非常に味気ない気分でした。なにかドキュメンタリー番組でもみている感じで、それなりに熱いスポーツ番組とは少し伝わり方が違うなと思っていたわけです。

そこで勝手なのは百も承知で思い切って「私でよければもう一度やらせてください」とお願いしたところ快く承諾してもらい、再登場となりました。

佐橋ディレクターや上野アナからヨイショのお褒めの言葉をかけてもらいながら今回も無事大役を終えることができました

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